こういうやっかいな人
への、基本的な対抗策を列挙してみます。
いざというときに備えて逃走経路を確保しておく。たとえば、いつでも別部署や社外に移れるようにコネを作っておく。最悪フリーになっても食っていけるように
フリーになる準備をしておく
のもあり。
そういうことをするタイプの人間をあらかじめ見極めておく。そういう人間は自分がそういう人間だと見抜かれないように、
こういう話に対して「そんなつまらないことに人生を浪費するなんて」「こういうことをする人間にだけはなりたくないよね」などと言って偽装するが、その時の声のトーン・表情・息づかい・間の長さなどから察知できることがある。
野生の草食動物のように普段から感覚を研ぎ澄まし、自分がそういう人からターゲットにされたかどうかを鋭敏に察知するように心がける。
ターゲットにされた可能性が高いな、と感じたら、先手を打ってその人の影響力が及ばないところまで逃げるのもあり。小さな会社で、その人の影響力が全社に及ぶ場合は、社外に作ってあったコネを使って転職する。
不覚にもターゲットにされたことに気づかずにやられてしまった場合、復讐など考えずに、さっさとその場を去る。そういう人はしぶといので、戦いを始めると長期戦になりがちで、そんなことに人生を消費するのはもったいない。
そもそも普段から、極力、敵を作らないようにする。敵の多い人間ほど潰しやすい。
敵を作ってしまう最大のリスク要因の一つが陰口。陰口はやがて最悪の形で伝わるものと考えた方がいい。だから、上司・同僚・部下・経営者の間違っている点を指摘したい場合、本人のいないところでは言わず、直接本人に対して言うようにする。感情的な批判や批判のための批判は避ける。あくまで相手のためやみんなのためになるように建設的な批判をする。
皮肉・揶揄をしないように気をつける。面白いジョークを言ってみんなのウケを取れたとしても、ネタにされた人が不快に感じるジョークだった場合、その人が心の中で密かに復讐を誓うことがある。誰かを貶めるタイプのジョークを言うなら自虐ネタで笑いをとる方が安全。
普段からできるだけ味方を増やす。とくに、強力な人間を味方にする。強力な味方の多い人間を潰すのは難しい。
とくに、困っている人たちを積極的に助ける。助けられた人たちはいざというとき強力な味方になってくれる。
理想を言えば、ナイスガイになるのが最大の防衛策。誰にでも好かれる気持ちよくてすがすがしい人間を潰すのは困難。
もっと理想を言えば、そもそも大きな会社で働かないというのもあり。かといって、中小企業ならどこでもいいというものでもない。できるかぎり、自分と気持ちよくやっていける人間だけがいる職場で働くか、気の合う人間とチームを組んでフリーで仕事をするようにする。
社内政治ゲームで潰されないためのティップス。