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2012年4月27日（金） 19:14 |
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職員の不祥事の処分厳しくすべき
相次ぐ公務員の不祥事。
一方で、不祥事を起こした職員の処分の甘さを指摘する声もあります。
昨年度3人の職員が逮捕された岡山市では、高谷市長が、「処分の基準をさらに厳しく検討する必要がある」との考えを示しました。
27日朝開かれた会見で、記者からの質問に答えたものです。
岡山市では先月、列車内で女子高校生の体をさわったとして逮捕・起訴された職員を、停職6か月の処分としていますが、こうした職員の懲戒処分は、市が定めた要綱にのっとって判断されています。
高谷市長はこの要綱に「甘い部分もある」として、相次ぐ不祥事に対応するためにも、厳しくするよう見直す必要があるとの考えを示しました。
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