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水道水の放射能調査について


印刷用ページを表示する 掲載日:2012年4月27日
 

平成24年4月1日からの新たな目標値について

 飲料水を含む食品中の放射性物質について、食品衛生法上の新たな基準が設定され、平成24年4月1日から施行されることに併せ、厚生労働省では、水道水についても、これまでの指標値を見直し、新たな目標値を設定しました。

  • 平成24年4月1日からの新たな目標値
    放射性セシウム(セシウム134及び137の合計):10Bq(ベクレル)/水1kg
  • 放射性ヨウ素-131については、半減期が約8日と短く、既に周辺環境においても検出されていないことから、水道水の新たな目標値は設定されておりません。

 平成24年4月1日からの新たな目標値について、詳しくは以下を御覧下さい。

 なお、これまでは、平成23年3月11日に発生した東京電力(株)福島第一原子力発電所の事故に関連した水道水中の放射性物質への対応として、原子力安全委員会が定めた飲食物摂取制限に関する指標値及び食品衛生法上の暫定規制値に基づき、緊急時における指標値が定められておりました。

  • 原子力安全委員会が定めた飲食物摂取制限に関する指標値
     放射性セシウム:200Bq(ベクレル)/水1kg
     放射性ヨウ素  :300Bq(ベクレル)/水1kg

県衛生研究所の水道水の放射能調査について

 県衛生研究所の水道水については、平成24年1月以降、3ヶ月間の継続採水を行い、ゲルマニウム半導体核種分析装置を用いて放射能調査を行っています。

採水場所 

 茅ヶ崎市下町屋1-3-1 神奈川県衛生研究所内の上水(蛇口)

測定結果

採水日核種別放射能濃度〔Bq(ベクレル)/kg〕
  ヨウ素-131   セシウム-134セシウム-137

平成24年1月4日

から3月30日まで

0.0008未満0.00100.0014
  • 定量限界値:ヨウ素-131:0.0008Bq/kg、セシウム-134:0.0004Bq/kg、セシウム-137:0.0004Bq/kg
  • 定量限界値とは、定量可能な最低濃度のことです。
    ヨウ素-131の場合、「0.0008未満」と記載しているものは、放射性物質の濃度が現行の測定条件での定量限界値に満たないことを示すものです。
  • 過去の測定結果
    平成23年3月18日から12月28日までの測定結果[PDFファイル/73KB]

神奈川県内の水道事業者による水道水の放射能調査の測定結果について

 神奈川県内の水道事業者が実施した水道水の放射能調査の測定結果は、以下のページから御覧いただくことができます。

 なお、各水道事業者はホームページ等で結果を公表しています。

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