宮崎大学 > 工学部 > イベント・広報

イベント・広報

工学部動向

工学部動向では、『工学部は今!』と題して、工学部における改革、教育、研究および地域国際連携に関する最新の動向を毎月お知らせします。

     [最新版はこちらです]      [バックナンバーはこちらです]

≪工学部は今! 2007年9月号≫

掲載日:2007.10.01

工学部の運営・改革

運営会議

2007.9.10, 9.20
  • 教授会議題(9/25):
    教員人事(機械システム工学科准教授割愛、材料物理工学科教授再公募申出、土木環境工学科助教選考結果)、 H20年度以降の予算配分方針、一級建築士受験資格に関する措置
  • 研究科委員会(9/25):
    インドネシアとのリンケージプログラムの協定

学科長会

2007.9.11
  • 技術職員の博士後期課程社会人選抜の受験の可否
  • リンケージプログラムの協定
  • 外部資金 奨学寄附金3件、共同研究4件、受託研究10件
  • 兼業9件
  • 科研申請インセンティブおよびアドバイザーの選出依頼

職員異動

2007.9.30
  • 辞職9/30 海津浩一准教授(機械システム工学科、勤務13年、兵庫県立大学へ転出)

    辞職された海津准教授(中央)

将来構想懇談会

2007.9.25
  • 第2期計画に向けての各学科の検討状況
  • 学科の理念・目標と学生の進路状況

技術者教育の充実

メンタルヘルス講演会

2007.9.28
  • メンタルな関係で休学する学生が近年増えていることや学生に関わる問題が発生していることから、 学生指導に関して、宮崎大学安全衛生保健センターの秋坂真史教授に「メンタルヘルスを考慮した学生指導のあり方」について講演して頂いた。 これまでの学内外の貴重な臨床経験に基づいて、指導上の留意点等を詳細に話して頂いた。36名の教職員が参加した。

    講演される秋坂教授

長期インターンシップ実施組織の設置

2007.9.27
  • 修士課程の大学院生を対象に戦略重点経費で措置された 「地域企業と連携した長期インターンシップを通した実践型高度専門技術者の育成」プログラムを実施するため、 工学研究科(電気電子工学専攻、機械システム工学専攻)と県工業会、県公設試験場等の産学公間の実施組織として、 技術系人材育成連携機構および長期インターンシップ実施委員会を設置した。これは、企業や公設試験場等の研究者・技術者の指導を得て、 研究室の教員の協力の下に大学院生の6ヶ月程度の長期インターンシップを行うものである。

    長期インターンシップ実施打合せ風景

第2回高大連携協議会(機械系)

2007.9.26
  • 機械システム工学科教員7名及び県内7工業高校の機械科等から12名の教諭が参加して高大連携協議会(機械系)が、 宮崎工業高校で開催された。今回のテーマは、ものづくり実践教育の紹介及び製図等の教科教育に絞って、 高校2件(資料提出7校)及び工学部から報告が行われた。 機械系教育の中心的な内容であり、活発な意見交換が行われた。 また、GPA試行結果による工業高校卒業生の追跡調査の結果も報告され、きわめて有益な情報交換がなされた。

    高大連携協議会の様子

特色ある研究の推進

研究科博士後期課程学位授与式

2007.9.13
  • 博士課程9月修了学位授与式が大学本部で挙行され、学長から4名の修了生一人一人に学位記が授与された後、 学長から告辞があった。写真は前列左から学長を挟んで笛田佳之氏(指導教員保田教授)、黒住正明氏(指導教員大坪教授)、 真隆志氏(指導教員木島教授)、ミア・モハマド・フサイヌジャマン氏(指導教員横田漠教授)。

    学位授与された修了生(前列4名)

農学工学総合研究科博士後期課程

  • 研究科委員会(9/4):
    次期研究科長に中澤教授(工)、次期副研究科長に原田教授(農)を選出した。
  • 設置記念式典・祝賀会(9/14):
    式典は小八重研究科長の式辞の後、住吉学長挨拶、文部科学省高等教育局長挨拶(代読)、宮崎県知事挨拶(代読)があった。 式典では、小川教授(工)から「新たなる連携パターンの創出~宮崎産官学環境循環型バイオマス・エネルギー事業導入構想~」 と題して記念講演があった。式典に続いて、本田副研究科長の挨拶の後、津村宮崎市長、鐙清武町長から挨拶があり、 県内各界の代表による鏡開き、中島雲海酒造社長の乾杯の発声で祝賀会が開かれた。 祝賀会では高妻農学部同窓会長、河野工学部同窓会長からスピーチを頂いた。学内外から116名の参加があった。

    挨拶される住吉学長

第6回農工連携講演会

  • 今回は、大学正門近くの宮崎県衛生環境研究所の若松英雄所長はじめ、岩切章主任研究員、平田泰久衛生化学部長、 冨山幸子環境科学部長の4名を講師に迎え、「宮崎県環境衛生研究所の機能と役割」の題で、 それぞれの部門の活動について講演して頂いた。 その中で、病原性ウィルスの特定方法、健康食品の安全調査、光化学オキシダントの調査などについて説明があった。 参加者は40名であった。

    講演される若杉所長

地域連携・国際交流

宮崎県・宮崎大学連携推進会議

2007.9.27
  • 本年6月締結された宮崎県との包括協定に基づき設置された連携推進会議第1回会議が開かれた。 会議には県から河野俊嗣副知事および村社英継県総合政策本部長はじめ各部長・次長計10名と、 大学から菅沼龍夫理事はじめ10名の理事・学部長等が出席した。会議では村社本部長が議長となり、 県から東国原知事のマニフェストに配慮した宮崎県総合計画「新みやざき創造計画」の説明があり、 大学(菅沼理事)からは既存の連携事業に加えて、今後連携協力可能な事業について説明があり、意見交換を行った。

〒889-2192 宮崎県宮崎市学園木花台西1-1 電話 0985-58-2871 (総務係)

Copyright c 2011, Faculty of Engineering, University of Miyazaki