ここから本文です
[PR] 期限迫る!水俣病救済措置の申請はお済みですか?〜政府ITV

土田世紀が肝硬変のため逝去、43歳

コミックナタリー 4月27日(金)13時46分配信

土田世紀が肝硬変のため逝去、43歳
拡大写真
土田世紀「同じ月を見ている」1巻
4月24日、土田世紀が肝硬変のため自宅で逝去した。43歳だった。

土田は1986年、投稿作「残暑」でコミックオープン・ちばてつや賞一般部門に入選。これが「未成年」と題したシリーズ連載の第1話となり、デビュー作となった。1991年に週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)で連載開始した、津軽の高校生が上京して演歌歌手を目指す「俺節」でブレイク。続いて1994年にはマンガ編集者に転身した元ボクサーの成長を描く「編集王」でヒットを飛ばした。

【大きな画像をもっと見る】

またヤングサンデー(小学館)にて連載された「同じ月を見ている」は、第3回文化庁メディア芸術祭優秀賞を1999年に受賞。同作は2005年に窪塚洋介主演で映画化もされた。その他の代表作に「俺のマイボール」「ギラギラ」「競馬狂走伝ありゃ馬こりゃ馬」「夜回り先生」など。

近年は週刊漫画ゴラク(日本文芸社)にてシリーズ連載「かぞく」を発表していた。本日4月27日発売の同誌5月11日・18日合併号には「かぞく」の最新話が掲載されている。

【関連記事】
新月刊誌グランドジャンプPREMIUM誕生、里見桂ら新連載
スーパージャンプ最終号「ゼロ」完結、新雑誌に三宅乱丈ら
土田世紀、ゴラクで新シリーズ「かぞく」をスタート
高橋陽一ゴラクで新連載、玉井雪雄や土田世紀も登場
【4月28日付】本日発売の単行本リスト

最終更新:4月27日(金)13時46分

コミックナタリー

 

この話題に関するブログ 7件

関連トピックス

主なニュースサイトで 土田世紀 の記事を読む

PR

PR
ブログパーツ

エンターテインメントトピックス

注目の情報


PR