事件外務省職員がマンション通路で女性の体触る 2012.4.27 14:41

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外務省職員がマンション通路で女性の体触る 

2012.4.27 14:41

 マンションの通路で女性の体を触ったとして、警視庁荏原署は強制わいせつの疑いで、東京都品川区西大井、外務省国際協力局政策課事務官、渡辺弘史容疑者(26)を逮捕した。同署によると、渡辺容疑者は「間違いありません」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は平成21年9月、品川区のマンションの通路で、当時30代の住人の女性の体を触ったとしている。

 同署などによると、渡辺容疑者は昨年12月に、大田区内のマンションでも強制わいせつ事件に関与したとして逮捕されたが、被害者の女性と示談が成立したことなどから不起訴となっていた。その後の捜査で品川区の事件の関与が浮上したという。

 外務省によると、渡辺容疑者は平成19年入省。昨年12月に逮捕されて以降、欠勤していたという。同省人事課は「極めて遺憾。さらなる綱紀粛正に努めたい」としている。

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