2012年4月27日
京都府亀岡市で集団登校中の小学生ら10人が軽乗用車にはねられ死傷した事故で、府警は、逮捕された無職少年(18)が運転する軽乗用車と事故前夜から一緒にドライブをしていた別の車1台をあわせ、少なくとも未成年者ら計7人が事故前まで行動を共にしていたことを特定した。全員が無免許だったことも捜査関係者への取材でわかった。
この事故では、現行犯逮捕された少年が自動車運転過失致死傷と道路交通法違反(無免許運転)容疑で送検され、事故時に同乗していた男子大学生(18)と男子専門学校生(18)の2人が無免許運転の幇助(ほう・じょ)容疑で逮捕・送検されている。府警は残る4人についても、少年が無免許と知りながら車に同乗した可能性があるとみて、参考人として任意で事情聴取を始めた。
府警は、これまでに軽乗用車の所有者の男性(18)らから事情を聴いた結果、男性は事故3日前の20日、少年の友人(18)らから頼まれ、車を貸していたことが判明した。事故を起こした少年が運転するとは知らなかったという。