ずっと復興支援!「AKBus」30台贈呈
サンケイスポーツ 4月15日(日)7時51分配信
人気アイドル集団、AKB48が14日、仙台市のクリネックススタジアム宮城で握手会イベントを開き、東日本大震災の被災地への送迎用車両として宮城、岩手、福島の東北3県へマイクロバス各10台、計30台を贈呈した。2月に支援プロジェクト「誰かのために」として発表しており、ピンク色のボディーに大きく車両名「AKBus」と書かれたラッピングバスも初披露。被災地に笑顔と元気を届けた。
ピンク色のラッピングバスが現れると、会場が一気に華やいだ。
この日は前田敦子(20)、大島優子(23)、柏木由紀(20)ら15人が「『フライングゲット』『風は吹いている』全国握手会イベント東北エリア」と銘打った握手会を実施。イベント後にステージ上で送迎車両の贈呈式が行われた。
淡いピンクのボディーに車両名「AKBus」(エーケーバス)と、グループの支援プロジェクト「誰かのために」のロゴマークが描かれたキュートなラッピングバスが披露されると、会場の約6000人から大歓声がわき起こった。
そして、高橋みなみ(21)が「これからも被災地復興支援活動を続けてまいりたいと思います」と宣言し、宮城・山元町の平間英博副町長に目録を贈呈。平間副町長は「ちょうだいしたこの車を町民バスとして活用させていただきたいと思います」と感謝した。
AKBは、昨年3月11日の震災発生直後に被災地を支援する「誰かのために」プロジェクトを立ち上げた。これまで、義援金やCDの売上金の一部、募金活動などで集まった計12億5417万5973円を寄付し、2月には、まだ不十分な被災地の交通事情をかんがみ、岩手、宮城、福島の3県に10台ずつ計30台の車両を寄贈することを発表していた。
また、金銭や物資の支援だけでなく、昨年5月から毎月、6人ずつ被災地を慰問し、ミニライブや握手会を続けている。
イベントでは大島が、「5カ月ぶりに東北の皆さんに会いに来ました。皆さんと一緒に会場を盛り上げていきたいと思います」と笑顔であいさつし、新曲「GIVE ME FIVE!」をバンド形式で披露するなど9曲を元気いっぱいに披露。国民的アイドルの精力的な支援活動は、被災地に大きな夢や感動を与えている。
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この日は前田敦子(20)、大島優子(23)、柏木由紀(20)ら15人が「『フライングゲット』『風は吹いている』全国握手会イベント東北エリア」と銘打った握手会を実施。イベント後にステージ上で送迎車両の贈呈式が行われた。
淡いピンクのボディーに車両名「AKBus」(エーケーバス)と、グループの支援プロジェクト「誰かのために」のロゴマークが描かれたキュートなラッピングバスが披露されると、会場の約6000人から大歓声がわき起こった。
そして、高橋みなみ(21)が「これからも被災地復興支援活動を続けてまいりたいと思います」と宣言し、宮城・山元町の平間英博副町長に目録を贈呈。平間副町長は「ちょうだいしたこの車を町民バスとして活用させていただきたいと思います」と感謝した。
AKBは、昨年3月11日の震災発生直後に被災地を支援する「誰かのために」プロジェクトを立ち上げた。これまで、義援金やCDの売上金の一部、募金活動などで集まった計12億5417万5973円を寄付し、2月には、まだ不十分な被災地の交通事情をかんがみ、岩手、宮城、福島の3県に10台ずつ計30台の車両を寄贈することを発表していた。
また、金銭や物資の支援だけでなく、昨年5月から毎月、6人ずつ被災地を慰問し、ミニライブや握手会を続けている。
イベントでは大島が、「5カ月ぶりに東北の皆さんに会いに来ました。皆さんと一緒に会場を盛り上げていきたいと思います」と笑顔であいさつし、新曲「GIVE ME FIVE!」をバンド形式で披露するなど9曲を元気いっぱいに披露。国民的アイドルの精力的な支援活動は、被災地に大きな夢や感動を与えている。
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最終更新:4月15日(日)7時51分