4月27日(金)先週TBS「報道特集」が統一教会問題を放送した。霊感商法などの反社会的問題についての関心が希薄な内容で、結果的に宣伝に加担したといわれても仕方ない。実際にここで紹介するメールが日本のみならず、韓国、アメリカの信者に送られている。報道機関の対応が反社会的団体を元気づける大問題だと指摘しておく。
日本 TBS 報道特集 : 統一教特集全国放送(ドキュメンタリー約30分)
放送 : 4月21日(土) 午後5時30分
1992年の祝福式以降、日本のメディアで統一教は多くの場合(ほとんど)否定的な内容とイメージであった。メディアが報道しても統一教の反対側の牧師や反対側の弁護士のインタビュー内容がたくさん出ていたし、視聴者が統一教に対して多く誤解をして来た。
ところで真のご両親の指示を受けて文亨進世界会長様と文国進理事長様が積極的に活動し始めた以後に、ますます社会的に統一教を受け入れる文化が韓国と日本で拡散し始めた。
去年の2011年には韓国で日本食口たちの拉致監禁問題が社会イシュー化され、メディアによく載せられたし、いよいよ日本でも社会的に客観的な立場で統一教を受け入れ始めたのだ。
今回に放送された、TBSの報道特集は日本を代表する有数に地上波全国放送網を持っているし、人々がたくさん視聴する土曜日午後 5時30分から始まる日本国内で有名なTV番組だ。そこに統一教会を集中的に取材したドキュメンタリーが約30分間放送されたのだ。このドキュメンタリーには真のご両親が3月にあった祝福式を主観なさる場面を始め、文国進理事長様のインタビュー、朴相権平和自動車社長インタビュー、竜坪リゾート(冬のソナタ)、韓日トンネル、強い大韓民国汎(全)国民運動本部の発足式などが放送された。そして真のご両親と金日成主席との対談、文亨進世界会長様の弔文などの場面が出て、北朝鮮との関係の中で無視することができない統一教のイメージが浮き彫りされた。
そんな中で、統一教は日本の社会で誤解されて来たが、社会的な誤解を解いて行くように日本社会と統一教がお互いに努力をして行っているというメッセージを視聴者に投げたりした。
今回のドキュメンタリー(報道特集)では以前に多かった反対側の弁護士や牧師のインタビューではなく、放送局(側)が質問をして、統一教の代表者が答える構図で、TBSが自主的に放送を作成したということがメディア界において、大きい変化と言える。そして既存にあった(今まであった)統一教に対する偏見を最大限無くし、現在に日本社会の全般的な(一般的な)視覚で(見解で)、客観的に統一教を報道しようと、放送局自らが努力をしたという点が、日本社会の中で落ち着く統一教の姿を確認することができるバロメーターではないか思う。
もちろん統一教を宣伝するプロではないから社会的な見方から問題視されている内容や誤解を受けて来た内容も含まれている。しかし数年の前と比べて何段階も好意的に社会の認めを受けて発展して行っている姿を確認することができたことが、今回のTBS報道特集のドキュメンタリーであることだ。
こんな内容は、反対側の弁護士や牧師たちが、今回のTBS報道を見て(報道特集が)、統一教の反対団体らに対する裏切り行為だったと表現しているし、まるで統一教の報道放送みたいだったと衝撃を受けていることを見れば、日本社会で、今回の放送の影響力を想像することできると思う。
今回のTBS放送を見て、今まで胸にこびりついた恨みが解けて涙ながら映像を見た日本の食口の方々もいらっしゃると言う。
祈願節を前にして天地人・真のご両親の大きい恩賜であり、天の意味を(もって)歩いて行けば、天が必ず返す?という証拠であり、適当に(?)悪漢者らがもっとよく暮らすような不正で腐敗した世間が意地を張る時代が過ぎ去っているという証と言える。
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ジャーナリスト、参議院議員。オウム、テレサ・テンに詳しい。