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2012年4月27日7時52分

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離れていてもあなたを感じる 抱きまくら型ケータイ機器

写真:携帯電話は「ハグビー」頭部のポケットに入れられる=26日、東京都千代田区、加藤諒撮影拡大携帯電話は「ハグビー」頭部のポケットに入れられる=26日、東京都千代田区、加藤諒撮影

写真:相手を感じながら携帯電話で会話できる抱き枕型の機器「ハグビー」=26日、東京都千代田区、加藤諒撮影拡大相手を感じながら携帯電話で会話できる抱き枕型の機器「ハグビー」=26日、東京都千代田区、加藤諒撮影

 ハグして、相手を感じながら携帯電話で会話できる抱き枕型の機器「ハグビー」を、国際電気通信基礎技術研究所(京都府)が開発し、26日発表した。アンドロイド研究で知られる石黒浩・大阪大大学院教授の研究室が中心になって開発してきた。

 ハグビーは全長75センチ、重さ600グラム。両手を広げた人の形をしている。ビーズクッションのように柔らかい。頭部に携帯電話を挿して会話をすると、マイクが声を拾い、それが伝わって内部のバイブレーターが震え、鼓動を再現。相手の声が弾んでくると鼓動が速くなる。抱きしめることで相手の存在をより感じることができるという。

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