最終更新: 2012/04/27 06:57

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小沢被告に無罪判決 新党きづな代表「震えるくらいうれしい」

民主党元代表・小沢一郎被告(69)が、政治資金をめぐり強制的に起訴された裁判で、26日午前、小沢被告に対し、無罪が言い渡された。
永田町では、小沢元代表に近い議員の反応が入ってきている。
小沢元代表に近い「新党きづな」の内山代表は、「震えるくらいうれしい」と感激を表しており、また、小沢氏の元側近・松木謙公議員は、ほとんど目が潤んで泣いていたということで、「本人の気持ちを考えると、この何年間か、つらかったのではないか。罪が晴れてよかった」と、感激の気持ちを表している。
小沢元代表は、26日は記者会見は行わず、書面でコメントを発表するのにとどめる方針だが、小沢元代表は25日、「もし有罪なら日本は終わりだな」と周辺に語り、裁判自体にうんざりしている様子だったという。
無罪判決により、小沢元代表は、一定の求心力を回復して、野田政権に対する攻勢に出ることになる。
野田首相は、党内融和にしばらくは腐心することになる一方、「小沢切り」を決断するか非常に難しい状況になり、そこに自民党の谷垣総裁が揺さぶりをかけるという構図になるとみられる。
小沢元代表は、まず、消費税増税法案への反対姿勢を先鋭化させ、法案の採決を阻止したうえで、さらに秋の民主党代表選挙で、自らか、自らの陣営の候補が勝利して、「最後のご奉公」をするシナリオを想定している。
その過程で、橋下大阪市長との連携の動きを強めるともみられている。
一方、野田首相は、小沢氏の党員資格停止処分の解除も含め、しばらくは、小沢グループとの融和策を迫られることになるとみられる。
しかし、消費税増税をめぐる野田首相と小沢元代表の溝は深く、また、法案を成立させるには、自民・公明両党の協力が不可欠なことから、最終的には、どこかで「小沢切り」を決断し、野党との連携にかじを切る可能性は高いもよう。
一方の自民党は、野田首相との間で「話し合い解散」を模索する動きがあったが、小沢氏と一時的に手を組み、内閣不信任案などで解散に追い込むシナリオも浮上する。
どちらが早期解散につながるか皮算用しながら、野田政権を揺さぶるとみられ、消費税増税法案の行方も、この駆け引きに左右されることになるとみられる。

(04/26 10:17)


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