京都府亀岡市で無免許の少年が車を運転し、10人を死傷させた事故で、被害児童が通う小学校の教頭が、亡くなった保護者の携帯電話の番号を加害少年の親族に教えていたことが分かりました。
事故の被害児童が通う小学校教頭:「(携帯番号を)伝えてはいけないことは、重々肝に銘じていた。私の心に隙があったと思います」
教頭は事故翌日の24日、加害少年の伯父から「被害者に誠意を見せたい」との連絡を受け、事故で亡くなった松村幸姫さん(26)の携帯番号や通夜の日時などを教えたということです。遺族に許可は取っていませんでした。この事故では、警察も遺族の許可なしに死傷者10人全員の住所などの個人情報を加害少年の父親に漏らしていたことが明らかになっています。
小学校教頭:「(携帯番号は)亡くなった幸姫さんのご主人のものと思っていた。(教えてしまったのは)私の甘い考えからです。申し訳ありません」
携帯番号は、娘の入学前に松村さんが学校に提出した書類から調べたということです。