- 2012-02-16 (木) 17:09
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この連載を始めて以来、
新しい記事を書く前にアクセス解析をしている。
このブログを閲覧している地域、使用されているブラウザ、
滞在時間など、けっこう細かいところまでわかる。
昨日、もっともアクセスが多かったのは最新記事の「12」であった。
それはわかる。
次に多かったのが「8」である。
わたしとしては、この理不尽な事態に対する心の叫びが凝縮された「11」を
じっくり読んでいただきたいのだけれど。
さて、亀岡市教育委員会の竹岡教育長から届いた返信にはこうある。
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今日まで、人権教育講座をはじめ他の講演会における参加者等からの
ご意見については、講師と担当職員がお会いして、講師との信頼関係の中で
相互理解をもって、口頭確認という形で進めてきております。
今回もお話合いをさせていただきたいと考えて、担当職員がご連絡申し上げましたが、
お会いすることができず、社納さんのご要望に従い、亀岡市教育委員会名での文書を
お送りさせていただいたところです。
今現在も、社納さんとお会いし、お話合いをさせていただきたいという考えに
変わりはございませんので、社納さんも今一度ご検討いただきたいと存じます。
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「5」で書いたように、担当職員すなわち人権教育課の課長が
「お話合い」を求めてきたのは、たまたまわたしが電話をかけた時である。
人がかけた電話に乗っかるようにして、理由も述べず呼び出そうとしたのである。
居丈高で、とても失礼な態度であった。
その後もとても「信頼関係」などもてるような対応ではなかった。
そうした記録をすべて添付したうえで抗議をしたにも関わらず、
しゃあしゃあと「講師との信頼関係の中で相互理解をもって」と書いてくる。
だから、それはもうとっくにありませんから。
そもそも「相互理解」って何だ。
自分たちのやり方を一方的に押し付けてくるだけではないか。
「口頭確認」なら、
電話口で「ここんところが問題だと言われてるんですけど」
「いや、それはですね」とやりとりすればいいではないか。
電話でいくら「どこが問題だと言われているのか教えてください」と尋ねても
ガンとして答えず、あくまで呼び出そうとする。
「口頭確認」ではなく、
「呼び出す」ことに意味があるとしか思えない。
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なお、社納さんとお会いする日時・場所等については、
ご相談させていただきたいと考えています。
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とあるように、もう「お話合い」することは決まっているようだ。
私の意思に関係なく。
そしてその窓口は、あの人権教育課の課長だというのだ。
私の気持ちに関係なく。
ここで「恐ろしい」と書いたら、
「人権教育に対する偏見を助長したことが問題であると考えます」と言われるのか。
誰か助けてください。
まじで。
つづく。
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