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政治
【北ミサイル失敗】民主、政府を擁護、希薄な危機意識 自公からは批判噴出
一方、民主党は一斉に政府の擁護に回った。
「1分ちょっとでバラバラになり、レーダー捕捉までいかない中で熱感知しか手立てがなかった。確認にある程度の時間がかかるのは仕方ない…」
前原誠司政調会長は、輿(こし)石(いし)東(あずま)幹事長らとともに政府から説明を受けた後、記者団にこう弁解した。
午後には外務部門会議を開催したが、出席者約20人中、政府の初動を問題視する声は皆無。
民主党の外交顧問を務める鳩山由紀夫元首相は産経新聞などの取材に「情報を確かめるのに多少、時間がかかったということだと思う。それほど騒ぐ話ではない」と言い切った。
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