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医療に関わるすべての人たちの相互理解を目指す、学生主体のNPO・MFPのスタッフ日記です。
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時が経つのは早いもので2009年になってしまいました。事務局長のいがらしです。あけましておめでとうございます!2009年もどうかよろしくお願いします!
さて、今回は少しマジメに、どうして医療において相互理解がうまくなされないのか、について考えてみたいと思います。と思ったけど、長くなりそうなので何回かに分けて投稿します、笑。最終的には相互理解が必要!というMFPの活動を宣伝?するところにつなげていきたいと思います!! まず、相互理解がうまくなされない事によってどんな事が起こっているかについて、具体的な事例を挙げてみたいと思います。一般的な前提として、 ・自分の知っている範囲にいるほうが安定&安心、また、 ・自分が知らない事は怖い、というか知らないという事を恥だと捉えている ・なので、自分が知らない事は認められない、認めたくない ・他人の事は、良い点より悪い点が先に見え易い →故に、自分の無知な事に対して人は批判的になりがち。スタートに戻る。 的な負のサイクルがあると仮定します。 例えば、よく医療関係者の集まりにいくと、医療崩壊の原因を、政治のせい、官僚のせい、学閥のせい、医師会のせい、マスコミのせい、医学教育のせい、はたまたひどいものでは患者意識?のせい、資本主義?のせい、などにして批判のための批判を繰り返すという事がしばしば見られます。今批判しているとか、他人のせいにして自己利益を主張している、という意識すらなく、ホンキで正義であり善だと思い込んで活動しているから、なんと突っ込んでいいかわからなくなるのですが、要するに原因は簡単で、「よく知らない」から、批判しておくのが一番「ラク」なのです。 >医療崩壊はマスコミによる非公平な報道による患者意識の変化?が悪い。 >医療や社会保障に予算を裂かない、政府が悪い、診療報酬や医療制度を握っている厚労省とか中医協が(なんとなく)悪い。 >診療科の縦割りが悪い、病院や診療所がうまく連携していないのが悪い、学閥や系列病院などの間の連携のせいだ。 >医学教育が知識偏重だ、てかそもそも医学部受験が悪い、偏差値教育?が悪い と書いていて気分がダルくなったので辞めますが、この程度の事例を挙げればキリがないです。つまり、全く非論理的、非本質的、主観的(というかただのイメージ、独断と偏見、決め付け)、短絡的、表面的、な「安易な結論」に辿り着く危険性が高い。そして一度安心してしまうと、そこで「思考停止」してしまう危険性が高い。このような批判のための批判は、何も生産的なものを生み出さないし、何も解決策を提示する事にもつながりません。非常に困ったもので、その人自身に悪意がないだけに厄介です。(ちなみに最近増えて来た司法に訴えるやり方は、相互理解とは対限にある手段だと個人的には思っています。。) 相互理解というのは、自分が知らない事を謙虚に認める事から始めるのだと個人的に思っています。ソクラテスの「無知の知」じゃないけれど、自分が知らないという事は恥ずかしいことでも何でもなくて、それぞれに興味関心や専門・得意分野があって、(だから多様性は楽しいし、自分の無知を認め、他流試合にまみれる事は多様性の発見につながる)、その多様性を活かし合うために、相互理解の前提が必要なのだと考えています。どっかの学生団体の理念に「相互理解とコラボレーション」といのがありましたが、ヘーゲルの弁証法の時代から通じる世の中の原理原則です。 つまり、前提の中で、 ・自分が知らない事は怖い、というか知らないという事を恥だと捉えている のポイントに着目して、ここをなんとか出来ないかというのがそもそもの着眼点でした。ここのプロセスにテコ入れして符号をマイナスからプラスに逆転させる事によって、よい結果を導けないか、という仮説です。(他のプロセスは人間の本能的な性質も絡んで来るので解決が難しい。。)。この負のループから脱却する事が必要なのです。 「無知は怖い、恥」、という不定的な捉え方から、「無知を認め、新しい物事を知る事は楽しい!」、という肯定的な捉え方に。もっと具体的には、 >「医療ってなんだか難しい、遠い」から、「医療って意外と面白いかも!、生活に密接なものなのね!」へ! >「医療ってなんだか閉鎖的、お先真っ暗、疲労困憊」から、「医療っていろいろな分野が総合的に合わさってる!、やり甲斐ある!、これからの政策の焦点、経済としても成長産業?らしいよ!」へ! >「医療って一部の権力ある医者とか官僚とか政治家が考えるもの」から、「医療ってみんなでつくって支えていくもの(ここはまだ非常に漠然としているが、、)」へ! そんなパラダイムのシフトを引き起こしていきたいのです。ちょっとまとまっていないところも多いですが、言葉であーだこーだ説明するより、実際のフリペの記事やクリニック再建など「活動そのもの」を通して、リアルに、クリエイティブに、伝えていけたらと思っています。まあ長くなったので今回はこのへんで。 何が言いたかったかというと、最近よく感じるのは、医療が多くの人たちにとって関心あるものとなり、注目されている事それ自体はいいのですが、「安易な結論」、「批判のための批判」、「思考停止」になってしまっていて非常もったいないなあと思う訳です。この仮説が正しいと信じて活動していきますんで今後ともよろしくです。 2009年が皆様にとってよい年でありますように。今年も頑張っていきましょう!!
東京マラソンに今年も落選してしまった、太田ですw
今回も倍率が高かったようですねー。 (私のささやかな夢は、将来、ホノルルマラソンを完走することなんですw ところで、最近、医療のICT化について勉強しているのですが、 情報化を推進しつつも、オフでは大自然に癒されることを求めて、 この都会から脱して、色々と楽しんでいます。 昨日は千葉に行って、ある山で動物と戯れてきましたー!! 都会の雑踏に息苦しさを感じた時は、 おいしい空気などのレーベンスラウムを享受しようと、 大自然を求めて、山や海に行って、 そして、人間性を回復し、時間に追われる日々とのバランスをとっています 学校でやっていることとプライベートに、一見、大きな乖離があるようですがw、 実は、このバランスが、今後の情報社会でもキーになるのかなぁと思っています。
いがらし@人生模索中です。
今日はとあるベンチャー企業の新卒採用のお手伝いで新丸ビルでイベントをやっていたのですが、打ち上げで使った7階のレストランバーフロアのテラス席から夜景が綺麗過ぎた!! 写真を載せたいところですが、その後飲み過ぎて携帯をなくしたのであしからず。 携帯はよくなくすタイプです。 さて、明日は後輩の主催する交流会イベントに呼ばれて行っています。MFPの話もするつもりなのでご都合が着く方はぜひオリセンで会いましょう!! ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 「エクストリームな学生に会おう!」 〜社会で活躍する学生と交流することで、人間の幅を広げる〜 主催:学生団体Uni Media ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■イベント特徴■■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 私たち学生にとって、自分と違った経験をしている人、信念が強く全力で頑張っている人、自分には無い良さを持っている人に会うことは、自分の視野を広げるために大切なことだと思います! そこで今回Uni Mediaは、12人の多種多様な分野で活躍する学生をゲストにお呼びして、従来の聞くだけの講演会ではなく、もっとゲストと参加者が相互にコミュニケーションが取れるような形式でイベントを開催します! 参加者を50人限定とすることで、参加者にとってゲストだけでなく、高い意識を持った他の学生とも、大学を超えて交流する機会を提供します! このイベントをきかっけにして、大学生活で何か熱中できることを見つけたい学生、高い志を持った仲間を見つけたい学生、他の学生がどんなことをやっているか興味がある学生、是非このイベントに参加してお互いの経験を共有しましょう! >下記告知文 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■学生ゲスト■■ すごいゲストの方々に協力してもらえることになりました!! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 内藤佐和子 東京大学法学部4年 多発性硬化症という難病と闘いながらも、学生団体EQS代表、ひらこん2007代表、ビジネスコンテスト優勝など他分野で活躍。その他にも同じ難病の研究助成金を集めるためsawako基金を設立し、現在はメンターダイヤモンド学生記者も務める。ブログ:http://ameblo.jp/sawacom/ 大森創 慶應義塾大学法学部法律学科1年 現在、株式会社創の代表取締役社長を務める。URL:http://www.soh-corp.co.jp/ 若年層が政治になんとかして興味を持たないものかと憂い、そのことに共感した鳩山由紀夫氏や石井一氏らを呼び表参道のクラブで若者と政治家を結ぶイベントも含めた企画を成功させた。その他三田祭などのイベントでも活躍。 五十嵐健祐 慶應義塾大学医学部4年 三田祭実行委員や慶應義塾創立150年を記念した学生団体の代表を務め、講演会やビジコンなど多数の学生団体に関わる。学生団体の他に、医療系のコンサルティング会社や、ベンチャー企業での新規事業開発などのビジネス経験を持つ医学生。医者として、人の病気だけではなく、世の中のおかしいところを治していくのがライフワーク。最近は、医療系のNPO「Medicine for People」を立ち上げ、社会起業家としても活動。HP:http://www.mfp-japan.org/ 林信吾 早稲田大学スポーツ科学部3年 学生団体BRASSの代表を務める。HP:http://www.brass-web.jp/ BRASSでは『学生の社会的価値向上のための架け橋を創る』をヴィジョンに掲げ、"Student Freepaper Forum 2008"という全国の学生フリーペーパーの祭典を開催する他、学生向けのセミナーも複数回開催している。その他新関東フットボールリーグ運営局や、女子大生のみで構成される。学生団体Cattleyaのアドバイザーも務める。 石坂達 東京農工大学農学部4年 2006年10月1日0から大学を一年間休学し、世界一周の一人旅に出る。1年間にわたり続いた放浪記をウェブマガジンで取り上げられる。HP:http://magazine.roughdessin.com/280trip/ ブログ:http://blog.livedoor.jp/rollin_stone/archives/50418704.html 梁島亮次 慶應義塾大学政策・メディア研究科 修士1年 「脳の研究をしている大学生。大学1年生のときに、”世界初の就活SNS「Dachinco!」”のプランを元にビジネスプランコンテストに優勝、起業家のかばん持ちインターンに参加するなど起業に関する活動を行う。その後、路線を変更し、研究者の道へ。脳の研究者として、国内学会の複数の学会での発表や国際論文の発表を行う。それと同時に、短歌のコンテストに入賞、芸能事務所の放送作家オーディションで決勝に進出、金融工学ソフトウェア開発。不思議なキャリアを持つ。 Dachinco 若新雄一 慶應義塾大学 政策・メディア研究科 修士課程 株式会社NewYouth 代表取締役 愛の伝道師/魔法使い 二十歳での起業を皮切りに、NPO法人の運営、経産省プロジェクトの研究員などを務め、現在年商数億となった人材コンサルティング企業でも創業取締役として活動。しかし、あくなき「愛」への探究心から将来何億とも言われた株を手放して大学院に進学、人間性心理学をアプローチとした研究活動に従事し、時に薔薇をふりまき、時にパンダを従え、風のようにさすらう。瞳をみて人の心や特性をよむという魔法を使いこなす。 公式サイト:http://wakashin.com/ 大塚悠司 東京大学経済学部3年 株式会社 U-Tee 代表取締役会長を務める。HP:http://www.u-tee.jp/ 「受験のノウハウを一番持っているのは東大生だが、それを活かせるのは家庭教師や塾講師だけか?」という疑問を持ち、学習参考書に特化した編集プロダクションを起業。学生のみで運営でき、更に既存の事業のみでも安定した利益をあげられる体制ができたことから、今年11月に後輩に社長を譲り、会長に就任。「学生の価値を最大限社会に発信する」をコンセプトに、U-Teeの更なる成長、経営の安定化を目指し、活動中。 森田徹 東京大学教養学部文科二類(経済学部内定)2年 東京大学投資クラブAgentsのメンバーとして、日興AM投信王に総合個人優勝など各種投資コンペで優秀な成績を残し、新聞・雑誌・TVなど各種メディア出演歴多数の学生投資家。リーマン・ブラザーズ懸賞論文最優秀賞。ドイチェバンクにてインターン経験。現在、書籍執筆中で、徹夜ばかりしている模様。投資だけではなく、経営、政治など幅広い分野に興味を持ち、家庭教師仲介業の立ち上げや自民党学生部への所属なども行う。現在、某閣僚の事務所でのインターンを画策中。 中谷一馬 「ヤンキー日本を変える」で有名な中谷一馬。 22歳で渋谷 道玄坂に Bar&Dining 「Reality」を立ち上げ、他にも数々の会社の役員を兼任し、学生起業家として活躍する。 現在は本格的に政治の世界に参入する事を決意し、学校卒業とともに会社役員は全て辞任。当面の目標は20歳代で国会議員になる事。 栗山和基 早稲田大学第二文学部4年 早稲田大学公認サークル第一号"The WASEDA Guardian"(早稲田大学英字新聞会)幹事長を務め、AV女優から元首相までを数多く取材する一方、受験情報誌『早稲田魂』を全国書店で2万部発行。本庄〜早稲田100キロハイク仮装大賞。第七回早稲田王決定戦優勝など、大学内のイベントでも活動。ほか、学生のためのビジネスコンテストKING優勝、全国学生環境ビジネスコンテストem-factory優勝など。 稲着達也 早稲田大学政治経済学部3年 学生のためのビジネスコンテストKING2007実行委員長を経て、次年度2009年KINGの上部組織である学生シンクタンクWAAV第11代代表に就任。今までにない斬新なコンセプトの発想とターゲットの設定でKINGのドメインを大幅に拡大。今年はWAAVから離れ、「早稲田祭2008」企画局長としてこれまでのタブーをうち破る企画を立案した。組織や企画を"創る人"として、屈指の存在。ビジネスコンテスト京大カップ最優秀個人賞(応募 1051名中)賞品として来夏スタンフォード大学研修予定。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■イベント概要■■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日時:2008年12月21日(日)14時〜17時(開場13時半) 場所:国立オリンピック記念青少年総合センター(http://nyc.niye.go.jp/) 国際交流棟 第一ミーティングルーム ○最寄り駅 小田急線参宮橋駅より徒歩7分 募集人数:50名(先着) 会場費:500円 ※志望者でイベント終了後、懇親会も予定しております! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■当日のプログラム■■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 14:00〜14:10 代表挨拶 14:10〜14:25 講演者自己紹介 14:25〜15:00 対話(講演者中心) 15:00〜15:10 休憩 15:10〜16:00 対話(参加者中心) 16:00〜16:50 自由に交流会 16:50〜17:00 総括 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■お申込み方法■■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━ 参加希望の場合は、 以下の項目を記入の上、 unimedia08@gmail.comまでお申し込みください。 1)氏名(ふりがな) 2)学校名・学部学年 3)メールアドレス 4)なぜこのイベントに参加しようと思ったか(一言) 5)イベント後の懇親会に参加するかどうか +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 【主催】学生団体Uni Media Uni MediaはUniversity×Mediaの略で、学生がメディアとなって今まで多くの学生が関心を持たないような問題を様々な企画にして発信していく学生団体であり、「学生の社会問題に対する意識を高め、学生から社会を変えていく」をビジョンに掲げて活動しています。 【Uni Media公式HP】 http://web.sfc.keio.ac.jp/~s08117su/unimedia/ +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
医学生の恋愛事情について書こうかと思います。
何回かに分けて書いて、最終的には女医さんのワークライフバランスという方向に持っていけたらと思っています。 とはいっても他の学部のことはよくわからないので慶應のことを書きます。 慶應は学年のほとんどが男です。100人中20人程度しか女の子がいません。 僕は4年なんですが、4年にもなるとたいていの女の子は同じ医学部の男と付き合っています。 同じ学年内で付き合ったとして、ざっくり言って60人の恋愛難民(男)が生まれます。 じゃあこの人たちはどうしているかというと、大抵の医学生は部活に入っていて、 大体の部活には他の学部の女の子がマネージャーとして参加しているので、 その子たちと付き合ったりしています。 というわけで同じ時間を多く共有できて、しかも医学部の学生生活に理解があるような人と付き合ってるように思います。 これはまぁ一般的にそうだということもあるでしょうが 医学部の学生生活は他の(特に文系の)学部とかなり異なるというところもあるんじゃないでしょうか。(僕も文系学生の学生生活をそこまで理解しているわけではないですがw) 医学部のテストは期間が長いし量も多くてハードなのに、そこに関して相互理解が足りてないと 「私よりテストの方が大事なの!?」みたいなことで別れちゃったりするわけですが そりゃテストの方が大事でしょうがという話なんです。 これには医学部の科目がすべて必修であって他の学部のように単位を集めてなんとかするという考えが通用しないんですね。 なんにしろやっぱり恋愛関係も相互理解が大切ということです。 続きはまた次回。 < 前のページ次のページ >
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