今井メロ過去・最終章
テーマ:ブログあの頃の私、いつもため息ついてた。 18才の頃...お金はあった。
でも満たされない…
何を買っても
何をしても満たされない。
彼氏とも別れて
1人で実家に帰ろうとした時
電話が鳴った。
また嫌な事聞かれるのかな?
そう思い携帯の
着信ウィンドウをみると…
中学時代からの大親友だった…
あれっ!?久しぶりやなぁ
…っと思い電話にでた。
すると…ちょー大変な事なってる時に御免やけど、
アンタ元カレ週刊誌でてんで!!
私: えっ?なんでなん?
なんて書いてあるん?
親友: 今井メロ!!
イケメン彼氏は
コンビニ店員やって…
私: え~
アンタ心当たりあるん?
私: ウン先日、一度実家に帰ってた時に コンビニ来てって呼び出された。
騙された…
親友は…ちょっアンタ今から会える?ってか会ってカラオケでもいくぞ!!
ぅっうん…了解
でも電話を切った直後、元カレからの電話。
週刊誌みた?イケメン彼氏やって(笑)
私は、、、ふざけないでよ!今どこいんのょ!
元カレは近くのコンビニ店員。勤務途中の休憩時間だった…
怒り狂っている私は彼のいるコンビニにかけつけ、喧嘩になってしまった…
刻々と時間が過ぎ最終電車もなくなっていた…
はっ!!やばい私は親友に電話した。
すると親友は、分かってるよアイツ出勤の日が今日やったんやろ!納得いくまで話し合えよ
っそのかわり今度は絶対カラオケいくでっ。
ありがとう…そして御免
でも…それが親友と話した
最後の言葉だった。
月日がたって、親友からの着信。
相手は親友の母親だった…。
内容は…彼女が亡くなった
っと言う知らせ…。
親友は事故で
トラックに跳ねられ
即死だったそうだ…
でも最後に
彼女の母親が親友の携帯から
私に着信をくれたのは、
彼女が残した未送信のメール
内容は、いつも側にいる…だった。
私は彼女の死に比べたら、
こんな痛みは痛みぢゃないと思えた。
誰にも言わなかった
私の最高の悪ノリ親友
ちー坊
彼女に出会わなければ、
今の私はいないだろう
私、批判もたくさんある
でも負けないから
ちー坊が天国で見守ってくれてるって
信じてるから!
ずっとずっと…
ありがとう…ただただ、ありがとう
END…
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