SkyDriveががんばった(参照:マイクロソフトのオンラインストレージ「Skydrive」が機能強化。Win/Mac/iPhone/Windows PhoneアプリでDropboxを猛追か!?)翌日に、Googleが以前から噂されてきたオンラインストレージ「Googleドライブ」を発表してくるとは……。
容量は5GBまでが無料。月に25GB/2.49ドル〜16TB/799.99ドルまでの増設が可能とのこと。Google毎度の「順次ユーザーに適用される」というパターンでしょうか。私のアカウントでは「まだGoogleドライブの準備が整っていません」と表示されています。
クライアントはWindows、Mac、Android版が公開されており、iOS版も公開予定とのこと。またGoogleドキュメント、Gmail、Google+とも連携します。さらに画像ファイルのOCRもあるとか。
さらに、Google Gogglesのテクノロジーによるものか、画像そのものを見て「それは何か」を認識することもできるそうです。
イメージファイルをアップロードすると、そのイメージに含まれるテキストがOCRで読み取られ、検索の際に利用できるようになる。たとえば、新聞記事の切り抜き画像をその記事内に含まれる単語で検索するといった使い方ができる。
また、イメージそのものを認識する機能もあり、発表では「グランドキャニオンの写真をアップすると、グランドキャニオン(原文ではgrand canyon)とテキスト検索して探すことが可能」としている。
Google、オンラインストレージ「Google Drive」を公開 | ネット | マイナビニュース
さらに30日までの履歴管理、特定のバージョンの永久保存もできるようです。なんというてんこ盛りか!
Google ドライブではすべての変更内容が記録されます。[保存] ボタンをクリックすると新しい版が保存されます。30 日以内であれば古い版をさかのぼって表示できますし、版を選択して永久に保存することもできます。
Google Drive(の機能説明)
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IT系媒体で活動するライター、編集者