面白いガジェットネタを拾ったのでご共有。次世代iPhoneは今より1mmくらい薄くなるかも、という話。
What In-Cell Touch Panel Tech Means for the Next iPhone
イン・セル・タッチパネル
次世代iPhoneはイン・セル・タッチパネルという技術を使うのでは、という噂が出ています。アップルのサプライチェーン関係者の話とのこと。
上図が分かりやすいですが、イン・セル・タッチパネルは、
液晶の中にタッチパネルのコントローラーを埋め込む技術です。シャープと東芝が開発している技術で、安定的に供給できる水準まで来たのでAppleが採用したとか市内とか。
これによって0.44mm程度、筐体の厚みを減らすことができるそうです。
リキッドメタルの採用?
次世代iPhoneにはリキッドメタルという技術が使われることも噂になっています。2010年にAppleはLiquidmetalTechnology社と独占契約を結んでいます。
リキッドメタルは柔軟性に富んだ素材で、「金属ガラス」と呼ばれているそうです(
参考)。現在iPhoneの背面はガラスですが、リキッドメタルを用いればガラスは不要になるかも?と予想されています。イン・セル・タッチパネルと合わせて、合計0.96mmは薄くなるだろう、とMashableは報じています。
こういう素材系の技術の話はワクワクしますねー。リキッドメタルなんて名前からしてカッコいいです。
まぁ、せっかく薄くなってもケース使ってたらあんまり意味ないんですけどね…という話はさておきましょうか。
本当のApple信者ならiPhoneは裸で使うんだ!とApple信者の方から教わったことを思い出します。
What In-Cell Touch Panel Tech Means for the Next iPhone
それこそかなり厚みが出てしまいますが、僕の周りだとこのケースが評判よいです。充電バッテリー付きケース。
【正規品】 mophie Juice Pack Air for iPhone 4 ブラック MOP-PH-7
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テクノロジー系ブロガー。ソーシャルウェブ研究会を主宰