平成元年入社というと、現在40代中盤の年代なわけだが、そのアンケートではそんな『平成元年入社』の社会人が入社当時に稼ぎたいと思っていた年収で最も多かったのは「1,000万円」(41%)だったという。それに対して、『平成生まれ』の新社会人は「400万円」(46%)と、この十数年の間で目標はかなり下方修正されたようだ。
しかし現実は更に厳しい。国税庁の「民間給与実態統計調査」を見てみると、平成22年の40代前半(40歳〜44歳)の平均収入は465万円、40代後半(45歳〜49歳)は481万円となっており、入社当時の希望額の半分にも達していないことがわかる。ちなみに平成22年の30代前半(30歳〜34歳)の平均年収は384万円。30代前半でも平成生まれの新入社員の希望年収額には届いていない。
年収額は平成9年以降、年々右肩下がりの傾向が強く、世界経済や日本の経済の景況感を如実に反映している。
そんな中、近年では自分の年収に不安や不満を抱き、収入アップのための副業や副収入を得る対策を取る動きも活発になってきている。特にFXなどは、お小遣い程度の原資で始められる上に、2010年のレバレッジ規制でより堅実な運用が可能になったり、人気は高まってきているようだ。
さらに、学生や主婦の方々もFXに挑戦しており、市場にはビギナーが増えたといえる。そのため、最近ではFXの自動売買ソフトへの注目が高い。これはパソコンにインストールしておけば、予め設定した内容にしたがい、投資のプロたちが作り出したアルゴリズムで自動的に売買をしてくれるというもの。これでFXビギナーでも取引が出来るようになったのだ。ただ、急に変動する市場に弱いという一面もある。例えば昨年9月にスイスフランが暴落したような急変する市場には対応が遅れてしまう、という点だ。
だが、そんな急変する市場を上手く乗り切ったFX自動売買ソフトもあった。その中の一つが株式会社ライズワンの販売している「FONS」である。
この「FONS」は人工知能を搭載しているのが特徴で、従来のFX自動売買ソフトの弱点を改善し、リスクマネージメントに優れていると評判だ。人工知能を搭載することで24時間相場を監視し、全ての相場を記憶する。その上で勘や感情に左右されないトレードが可能になった。また、人工知能であるため、専門家が相場を見極めて運用をしているのと同じであり、急な市場の変化にも対応ができるという。
事実、この「FONS」の過去の実績を見ると、サブプライム問題が発覚した2007年から東日本大震災が起きた2011年までの5年間、毎年利益を出し続けていた。(詳細は表を参照)
操作も簡単で、今や若い世代だけでなく60代の高齢世代も資産運用ツールとして気軽に利用しているようだ。もちろん100%確実に儲かる、という話ではない。しかしながら、一般の自動売買システムが検証に1年程度を費やすところを、このシステムは検証に5年かけたというのも安心材料の一つではないだろうか。
投資に多少のリスクはつきものである。しかし、始めてみなければ何も変わらないのは事実。現在の収入に不平不満をつのらせ、景気が回復することを待っているより、自ら動くことが必要なのかもしれない。[詳細はこちら]
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人工知能を搭載した自動売買ソフト「FONS」の詳細はこちら
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