テーマ:僕の話
暗い記事になりそうだなー。
そゆことで。
前に書いていたブログで、
幼稚園と高校の時の写真を載せてみた。
年若い彼女に親近感を持ってもらうつもりが、
目をキラキラさせて、
『めちゃくちゃカッコ良かったんですね!』
…orz
なんで自分にヤキモチ妬かにゃならんのよ…。
で、
ホントは20年前、
中学の卒業アルバムのを載せて見たかったんだけど、
できないな、あれ。
あまりに悲惨。
載せたら絶句される。
同情狙いだと思われたら最悪だから、
載せない。
もとが多少映えたって、
ぶち壊すのはホントに易しい。
汚物扱いだったもんな。
「質実剛健」のスローガン、
おしゃれをしない家庭に育てば、
どんなに嘲笑されても、
耐えて当然、むしろ名誉。
あはは、
僕は平凡な軟派野郎なんだよ、
どれだけ傷ついたか、
今でも親はわかんないだろうな。
しかたないけどさ。
数年前、職場の本部長とやらが、
「アンリ君は、見た目だけで客を惹けるからラクだよな」
と言ったのは忘れない。
オレがどれだけそう見える工夫をしてるのか、
知ってから言え、と。
僕は野郎にモテる。
やっかまれる。
「ヨメの収入でラクに生きてる」
「合コンで全部もっていった」
「オレが貴様のツラならばな」
知らねぇよ、
こんなツラ、
欲しければくれてやる。
プールでさんざん冷やかされた、
デカすぎて不自由なアレも持ってけよ、
どれだけ苦労してると思ってんだ、
貴様らに扱えるわけがなかろう?
あきらめきって何もしない、
意志薄弱なヤツが持ったところで、
中学時代のオレになるだけだから。
僕はね、
容姿のつらさはイヤになるくらい、
味わった。
だから、
人を見た目で判断しない。
だけど、
磨かないヤツは嫌いだ。
磨かずにブツブツ言うヤツが大嫌いだ。
本部長殿、
僕がどれほどトークと距離感に、
意識を払っているかご存知か?
香水ひとつ決めるのに、
100近くも試しているんすよ?
なめんな。
生まれつきの容姿、
そんなクソくだらないところで、
僕は人を見ない。
…。
えっと何が言いたいんだっけ、
あ、
そうだ。
もっと自分磨きをがんばって、
アラフォーらしく、
同時にどこか個性を持って、
彼女が連れて恥ずかしくない中年になりたい。
彼女の友人に、
うらやましがられる大人になりたい。
やりゃ、
できるかな。
というか、
やらなきゃできない。