- [PR]
政治
たちあがれ日本の自主憲法大綱案の要旨
2012.4.25 23:51
【前文】政治権力は国民に由来し、代表者を通じて行使▽恒久平和を念願して侵略戦争を否認▽日本固有の伝統や文化を継承
【天皇】天皇は象徴的元首で、国家元首としての法的地位を保持▽男系男子による皇位継承を明記
【安全保障】自衛のための戦力として自衛軍を保持▽個別的、集団的自衛権を有し、行使できる旨を確認▽有事に際し、首相による非常措置権の行使と国会による民主的統制を明文化
【国民の権利・義務】国民に国家・社会の秩序の維持義務▽表現の自由は個人の名誉やプライバシーの保護などから一定の規制を受ける場合有り▽家族の価値と保護すべき国の責任を人権の通則的原理として規定▽参政権など日本国民を対象とするものを除き、基本的人権を在留外国人に保障
【国会】法律案の議決の衆院優越を徹底▽参院に外交、防衛、決算承認など特定案件の先議権を付与
【内閣】行政権の首相独任制的性格を強化
【司法】憲法裁判所を設置
【国と地方の関係】地方公共団体の課税自主権を明記▽外交、安全保障など国の専権事項を明文化
【国益・最高法規】国旗は日章旗、国歌は君が代と明記▽領土、領海、経済水域、海洋資源、領空の保全は義務であり権利▽憲法は国の最高法規
【憲法改正手続き】発議要件は衆参各院の過半数、国民投票の過半数の賛成で改正。各院の3分の2以上の賛成で発議されれば国民投票は不要。
- [PR]
- [PR]