149−2.5月3日.憲法記念日リレートーク もうゆずれない!憲法九条(11)〜(20)

(11)今、自民、民主が改憲論議を競っているが、一方で自民党支持者でも九条はこれでよいという人が多いとし、護憲派で知られた三木元首相の「自分が居ないと自民党が憲法改正をしてしまう」という言葉を引いて、声を上げてほしいと訴えました。

57回目の憲法記念日を迎え、瀕死だが、殺してはならない、と訴えました。

栗原さんがお話されている間にも

 

 

 

 

(12)アンケート、署名集めは続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(13)この後、すぐ近くの「県民文化センター」での「マイライフマイ憲法」(2004年憲法集会)の企画・連絡を中心的に担っておられる弁護士の石口俊一さん。

 

 

 

 

 

 

 

(14)残念ながら眼を閉じているものしかアップでは撮れませんでした。だからデジカメって多めに撮らざるをえないのです。ちょっと油断するとこんなになってしまいます。

それにこの後の、「文学者から見た戦争・憲法・教育」の講演、ミュージカル風憲法劇「漱石21世紀を夢みる」−不安大国日本ーのお誘いもあったのに行けませんでした。

石口さん、御免なさい。

 

 

 

 

(15)つついて「文学者から見た戦争・憲法・教育」の講演の講師の東京大学教授 小森陽一さん。長年積み重ねてきた超党派のこのイベントに関心されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

(16)土井桂子さんも女子高校生?に熱心に説明されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(17)、「九条はアメリカに押し付けられたから変えるべき」と改憲派は言ってきたが、いま「アメリカ言いなり」で変えようとしている、と改憲派の「矛盾」を指摘。

憲法は国の最高法規であり、国民が国家権力を縛るものだ、主権者が国に歯止めをかけるものだ、と指摘しました。

 

 

 

 

 

(18)憲法第九条の旗を持っているのは、浜根和子さんと澤田美和子さん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(19)「女性学講座」を主催する、月刊家族・編集者の高雄きくえさんは、イラクに女性自衛官が派兵され、「男性のオアシスになりい」と記者に答えたことを取り上げ、問題視。

 

 

 

 

 

 

 

 

(20)女性が「加害者」になる時代にもなった、また、「オアシス」などになるのではなく、女性は戦争そのものを否定していかねばならないのではないか、としました。」
そして、一人一人があらためて九条を選びなおす事が必要ではないかとしました。