投資情報サイトの『投資比較サイト』提供アイコン

トップ | ログイン

市民農園で学んだこと  

2012年 04月 24日

                 ◇とれた野菜、とれなかった野菜。

一昨年の冬から始めた市民農園。
その農園の契約更新時期は3月末でした。結局、更新しませんでした。
3日坊主ならぬ1年4ヶ月坊主にて、菊川農園は終焉したのです。
農園では、それなりにとれた野菜もあったし、からっきし駄目な野菜もありました。
育成がムズカシイ作物は、イチゴ、ホウレンソウ、大玉トマト、トウモロコシなど。
どれも生鮮食品売り場に見る農作物とは別物でした。
イチゴと大玉トマトはマズく、ホウレンソウとトウモロコシは全然収穫できませんでした。
上写真のトウモロコシは、10本の苗を育てて得られた貴重な4本です。(昨年8月撮影)
中を開けてみると、まともなトウモロコシは1本のみ。
1本は小さく、その他は「できそこない」だったのです。(苦笑)
トウモロコシは風で受粉するのだそうです。私は直線に植えたので受粉もままならなず、このような歯抜けトウモロコシになったようです。
しかし、収穫できた貴重なトウモロコシを、ゆでて食べたのですが美味でしたよ。
ともあれ、1年生が最初から成功できるほど農業は甘くありませんでした。
さて、この市民農園の体験で得たものとは何だったか。
それは、農家の人たちの苦労を知ったことでした。
50円、100円で販売されている農作物が、どれほどの手間で作られているのか‥。
実際やってみて、プロの仕事は素人の仕事に比べれば、500円、1000円にも値する素晴らしい作品でした。
1つの野菜が土作りから収穫まで、沢山の苦労があって出来上がる。
一口一口いただく食べ物が、極めて貴重なものだと分かったのです。
「感謝の心」。それが、市民農園で学んだ一番大きなことでした。(^^)
菊川農園の初期の頃の記事は、→ここをクリック!
とれたて野菜の感動記事は、→ここをクリック!
青いトマトの珍味の記事は、→ここをクリック!

ランキング参加中★ご協力ください
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 創価学会へ
人気ブログランキングへ

by sokanomori | 2012-04-24 23:43 | 市民農園 | Trackback | Comments(0)

トラックバックURL : http://sokanomori.exblog.jp/tb/17871972
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
名前 :
URL :
※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。
削除用パスワード 

<< introduction オルゴール >>