AKB48、神戸で復興支援ライブ「東日本も神戸のように復興してほしいです」
デイリースポーツ 4月11日(水)7時17分配信
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神戸から元気を‐。躍動感あるダンスを披露する大島優子(手前)らAKB48のチームK(撮影・辰巳直之) |
【写真】躍動感あるダンスを披露する板野友美
メンバーらは、6000人のファンが見守る中、復興応援ソング「誰かのために」など11曲を熱唱。収益金の一部は両災害の復興のために寄付される。
決して忘れない‐。ペンライトを揺らす6000人のファンとともに、被災地のために歌った。17年前の「1・17」と、まだ記憶に新しい昨年の「3・11」。皆に本当の笑顔が戻るまで助けになり続けることを誓い合った。
昨年に続き2度目となる「アノヒヲ‐」。体調を崩していた板野友美(20)や秋元才加(23)も復帰、メンバー全員が“音楽の力”を通じメッセージを発信した。
「フライングゲット」「ヘビーローテーション」で会場を盛り上げ、復興支援ソング「誰かのために」「風は吹いている」を心を込めて熱唱。手を差しのべ続けることの大切さと立ち上がって前を向く勇気を訴えた。
大島優子は満開の神戸の桜を見て「神戸が震災からあんなに桜が咲いてきれいな街に戻ったように、東日本も神戸のように復興してほしいです」と東北にエールを送った。そして「エンターテインメントの力を十分に発揮して活動を続けます」とさらなる復興支援を約束した。
AKB48のメンバーは昨年5月から毎月、東日本大震災の被災地でミニライブや握手会を実施。これまでに被災地訪問は11回を数え、この1年で集めた義援金は約12億5500万円にのぼった。
イベント前には大島、峯岸みなみ(19)、横山由依(19)が出席し、寄付金の目録贈呈式が行われた。この日のチケット売り上げの一部(100万円)は神戸市に送られ、会場での募金の全額が神戸新聞厚生事業団を通じ、東日本大震災の被災地に届けられる。
ラストは共演した女性3人ユニット・Julietと、歌手・日之内エミ(29)も加わり「会いたかった」を熱唱し公演を締めくくった。
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最終更新:4月11日(水)10時17分
- 女優・歌手・アーティスト 大島優子(オオシマユウコ)
- 誕生日:1988年 10月17日
- 星座:てんびん座
- 出身地:栃木
- 血液型:B
- [ 出典:日本タレント名鑑(VIPタイムズ社)(外部リンク) ]