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ことし初の真夏日 黄砂観測も4月24日 18時18分
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24日は、西日本と東日本を中心に気温が上がり、大分県日田市や高知県四万十市などで30度に達し、ことし全国で初めての真夏日となりました。
一方、西日本や東海などでは黄砂が観測され、25日にかけて続く見込みです。
気象庁によりますと、24日は西日本と東日本を中心に高気圧に覆われて強い日ざしが照りつけ、各地で気温が上がりました。
日中の最高気温は、大分県日田市で30度5分、大分県豊後大野市の犬飼と高知県の四万十市中村でいずれも30度ちょうどとなり、ことし全国で初めての真夏日となりました。
また、山口市で29度5分、熊本市で29度2分、甲府市で28度7分、京都市で27度2分、名古屋市で26度ちょうどなど、東日本と西日本の270の観測点で25度以上の夏日となり、東京の都心でも24度3分まで気温が上がりました。
25日は、関東や九州などでは雲が広がりやすいものの、日中は晴れるところが多く、東海から西の各地では夏日になるところが多いと予想され、北海道でも気温が20度を超えるところがある見込みです。
一方、24日は西日本や東海などでは黄砂が観測され、京都市など近畿の一部では、一時、視界が5キロ未満となりました。
黄砂は、西日本を中心に25日にかけて続き、視界が悪くなるところがある見込みで、気象庁は、車を運転する際などは注意するよう呼びかけています。
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