
沿 革
平成11年 9月 住友生命保険相互会社の証券管理部門が分離独立し、「スミセイ証券事務 サービス(株)」として設立
平成12年 8月 所在地を品川から東陽町に移転
平成13年 3月 三井生命保険相互会社*から出資を受け、同社との共同事業会社となる。 社名を「総合証券事務サービス(株)」に変更
平成13年 8月 三井生命保険相互会社*の業務を受託開始
平成13年10月 住友生命保険相互会社の有価証券管理についてXNETシステム稼動
平成14年 1月 三井生命保険相互会社*の有価証券管理についてXNETシステム稼動
* 平成16年4月に相互会社から株式会社へ組織変更

事 業 内 容
当社は生命保険会社の有価証券運用に係る管理事務の 専門会社です。 (有価証券運用のバックオフィス) | | 機関投資家である生命保険会社を対象として、有価証券運用に関する会計処理、データ管理、レポーティング等の『有価証券管理事務サービス』を提供しています。 | | | |
| | ***** 当社の提供する『有価証券管理事務サービス』とは ***** | | 有価証券決済指図、生保会計処理、決算作業、運用資産に関する諸データ管理などの有価証券管理事務サービスを行っています。
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| | ・業務受託先である生命保険会社から有価証券運用の連絡を受け、信託銀行に指図を行います。(信託銀行が証券・資金の受渡決済を代行しています)
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| | ・業務受託先の会計方針に沿った会計処理を行い、会計データを提供します。
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| | ・業務受託先からの依頼に応じて決算作業(決算調整伝票・ディスクローズ資料など)を行います。
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| | ・運用の分析などに必要な諸データ管理を行います。
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有価証券売買フロー はこちら

1日の業務のイメージ
約定日 ①業務受託先から、株式・債券などの資産についての売買約定結果の連絡 午後 ②当社管理システムへの反映(インプット入力) ③信託銀行(証券・資金決済の代行業者)への約定指図 夕刻 ④特別勘定資産の時価評価 夜間 ⑤振込および入金手続書類作成 →自動作成 ⑥伝票作成(=会計処理) →自動作成 翌朝 ⑦振込および入金手続き ⑧伝票確認
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受渡日 信託銀行が証券・資金決済を実行
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| | 担当業務のジョブローテーションのイメージ
1年目 国内株式にかかわる売買・配当金・権利処理 2年目 国内株式にかかわるデリバティブ取引・レンディング取引 3年目 国内株式にかかわる決算業務とりまとめ、各種報告資料作成の点検業務 4年目 別グループ(例えば、外国証券グループ)へ担当替え 5年目 同グループでの点検業務全般
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| | 役割のイメージ
1年目 指導者のレクチャーを受けながら「事務手順書」に従って、担当者として遂行 2年目 担当者の行った業務をチェッカーとして点検 3年目 イレギュラー処理や複雑な事務処理対応 事務フローの構築/改善(含むシステム化案件の開発&検証)
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有価証券管理業務を担当する「オペレーション部」(SLオペレーション部、MLオペレーション部の2所属)、システム関係全般を担当する「IT部」、人事・企画・総務全般を担当する「企画総務部」の4所属から構成されています。 | | | | | |
組織図 はこちら

略称である SSS にちなみ、3つのSを実現する会社・従業員であることをポリシーとしています。
| | S teady (堅 実) 正確で確実なサービスを提供する
S pecialty (専門性) 高い知識と豊富な経験に裏付けされたサービスを提供する S peedy (迅 速) 迅速でタイムリーなサービスを提供する
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