トップページ社会ニュース一覧東京 電力研究施設に火炎瓶か
ニュース詳細

東京 電力研究施設に火炎瓶か
4月24日 12時21分

東京 電力研究施設に火炎瓶か
K10046711211_1204241401_1204241402

24日朝早く、東京・狛江市にある発電技術などの研究施設の通用門の脇で炎が上がっているのが見つかり、警視庁は何者かが火炎瓶を投げつけたとみて捜査しています。

24日午前5時半ごろ、東京・狛江市岩戸北にある「電力中央研究所」の通用門の脇で炎が上がっているのを通りかかった男性が見つけ、近くの交番に届けました。
火はすぐに消え、けが人や建物への被害はありませんでした。
警視庁の調べによりますと、現場付近にはガラス瓶の破片が散乱していたということです。
電力中央研究所は、電力会社などから提供された資金を財源に運営されている一般財団法人で、効率的な発電技術などを研究しています。
警視庁は、何者かが通用門の脇の壁に火炎瓶を投げつけたとみて、不審な人物が目撃されていないかどうかなどを調べています。
また、今月16日の午前3時ごろには、およそ250メートル離れた路上でも割れた瓶やろうそくが燃えた跡が見つかったということで関連を捜査しています。

[関連ニュース]
このページの先頭へ