Windowsのコマンドラインで使えるファンクションキー一覧
- November 9th, 2006
- Posted in ライフハック
- Write comment
うお、これ知らなかった。
Windowsのコマンドラインでファンクションキーが使えるらしい。有名なのかな?
スタートメニューの「ファイル名を指定して実行」から「cmd」を指定、そのあと次のファンクションキーが使えます。
- F1: 最後に打ったコマンドを一文字ずつ再現
- F2: 「入力文字の前までコピー」ダイアログを表示(これは後述)
- F3: 最後に打ったコマンドを再現
- F4: 「入力文字の前まで削除」ダイアログを表示(これも後述)
- F5: 前に打ったコマンドへ戻る(矢印の↑と同じですね)
- F6: CTRL+Z入力と同じ
- F7: 打ったコマンドの一覧を表示(便利!)
- F8: 最初に文字を入力してから押すとそれから始まる以前打ったコマンドを次々と表示(これも便利!)
- F9: 今まで打ったコマンドを番号で指定して表示(0が最初に打ったコマンド)
F2とF4はちょっと説明が必要かもですね。
たとえばコマンドプロンプトで次のようなコマンドを打っていたとしましょう。
type readme.txt
次にnext.txtを表示させたい場合、一旦F2を押した後、「r」を押すと、「type 」までを自動入力してくれます。似たようなコマンドをたくさん打つ人には便利かもですね。F4も同様の動きなので(今度は入力文字の前まで削除、ですが)試してみてくださいね。
おっと、元ネタは以下。他にも便利なWindwos Tipsがたくさんありますね・・・興味のある方はどうぞ。
» Function keys that can be used at command prompt
プラスアルファの話です。
CTRL+FやCRTL+Dでファイル名やディレクトリ名が補完されます。
ただし、少なくともWindows XPでは、コマンドプロンプトを起動するショートカットで
という風に/fのスイッチを指定しておく必要があります。ご存じであったならお許しを。
これは常識の様な気がしますが、もしかして中年チェックですか???
95年以前はF3とかよく使ってたような記憶が。
> CTRL+FやCRTL+Dでファイル名やディレクトリ名が補完されます。
XPではTABキーで補完されますね。
2000でも有効にできましたので、私はTAB派です。
MS-DOS x.xxとかでやってたころですよねぇ。
懐かしいです。
[情報]ショートカットキーまとめ
ショートカットキーを使いこなすと、作業効率がグンと上がります。キーボードからマウスへ手を移す隙がなくなるので、慣れると早くなります。以下はWindows…