特集
4月5日

「アスペルガー」社員 職場は…

脳の機能障害である発達障害の一種、「アスペルガー症候群」。「“行間”や“空気”を読むのが苦手」などの特徴を持つ人が多い障害です。働き始めるまで障害に気づかない例もあり、「大人の発達障害」として認識されつつあります。そうした障害を持つ人を積極的に採用するシステム開発会社、ワークスアプリケーションズでは、彼らに“戦力”として能力を発揮してもらうため様々な工夫が。また、ベンチャー企業「Kaien(カイエン)」はアスペルガーなど発達障害を持つ人向けの職業訓練を事業化。鈴木慶太社長は「企業の上司が“目標の明確化”など当たり前のことを徹底すれば、彼らの働く場所は増える」と指摘しました。

取材先
・ワークスアプリケーションズ
・Kaien(カイエン)

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