登場人物紹介(第30話時点)
ご希望もありましたので、簡単に登場人物紹介です。
ある程度増えてきましたら随時更新しようと思います。
現在第18話までの主な登場人物を記載。18話まで読んでないと、微妙にネタばれになることが書いてあったりするので、ご注意下さい。
アベル・アルベルト:転生者。猿。
現代日本で死んで、異世界にて記憶を持ったまま生まれ変わる。
顔立ちはよくあるギャルゲ、エロゲの主人公のように顔が影で隠れている人。ご想像にお任せします。身長は170程度。
やたらとハイスペックな身体に、実は英雄だったヨーゼフの教えと、魔物とのエンカウント率激高な森での生活が組み合わさり、超強い。 王天虎と呼ばれる白虎。ジンを従える。
性格は中庸。良い意味でも悪い意味でも自分本位。
ヨーゼフ・アルベルト:アベルの育ての親。 ハイパー爺さん。元英雄。
訳あって魔物が跳梁跋扈する森で相棒である狼グルと過ごしていたが。 ある日森の中で捨て子のように放置されていた赤子のアベルを拾う。
見捨てるのも忍びなく育てるうちに情が移り、アベルの筋が良かったのもあって、冒険者時代の自分の全てをアベルに教えた後、死去。
ジン:虎。白虎。がう。
全長3mほどの巨大な白虎で、”地を統べる皇狼、天を駆る王虎”などと称される、後者の方の王天虎という種族。
人間並み、もしくは人以上の知恵を持つ賢獣という獣の中でも特に有名かつ強力な獣。
幼い頃にアベルが干し肉を与えたら、何でか懐いてしまった。 猫族や虎族の獣人に崇拝されている。
幼い頃は真っ白けで猫みたいだったが、大きくなるにつれて立派な虎模様のついた白虎に成長した。
本気出すと嵐を纏うらしい?
グル:狼。ものの~け~。
”地を統べる皇狼、天を駆る王虎”と称される前者の方。地皇狼という種族。でかい狼。
ヨーゼフの相棒であり、若い頃は暴れまわったものじゃよ。
体毛は白く。陸上では最強の種族なんじゃと言われるくらい強い。
犬族や狼族の獣人に崇拝されている。
本気を出すと雷を纏うらしい。角無いジン○ウガみたいなん。
カザネ・ケイロン:鬼。角。素直クール。
肩ほどまでの黒髪と黒い瞳。やや切れ長の目。スタイル良し。
鬼族と呼ばれる頭に角が生えた一族の女性で、鬼族では中々珍しい冒険者。
鬼族は、高い身体能力を持つものの、大陸の他の種族から魔物との合いの子の種族だと言われ忌み嫌われている種族であり、殆どの鬼族は鬼ヶ島という鬼族のみの国家に引き篭もっている。
カザネは鬼族では珍しく、鬼ヶ島の外の世界に興味を持った鬼族で、冒険者として各国を見回っている途中、色々あってアベルに助けられる。
角の数は一本で。鬼族には一本角と二本角の鬼族がいる。 差は特に無い。
マーカス:猫族。ニャ。黒猫。
アセナル王国の王都で魔獣、賢獣連れの宿泊客向けの宿屋『遥々亭』を営む、猫族の男性。
身長は人の小学生高学年ほどであるが、これで充分成人している。
二足歩行して喋れる巨大猫。といった風貌であり、身体も黒い体毛に覆われている。
アベル達が話す人々の共通語とは異なった猫語を喋ることができ、ジンと会話できる。
ジンを崇めている。
マーカスの奥さん:猫族
マーカスの奥さん。旦那の宿屋の手伝いをしている。名前はまだ無い。
シエナ:猫族。
マーカスの娘っ子。まだ幼い。
二足歩行で歩けるただの猫。 共通語は不慣れで、よくジンとニャンニャン会話してるのが見かけられる。
ジン大好き。
クルツ・ロベイロ:ギルドマスター。シャキっと爺さん
アセナル王国王都アルハイムの冒険者ギルドの長。ギルドマスター。
冒険者時代のヨーゼフと面識があったらしい。
超偉い。
マール・アスペリア:エルフ。眼鏡。知的美人。
王都アルハイムの冒険者ギルドの職員。紫の髪と瞳で、長い髪をアップにしている身長170cm程のお姉さん。
色々あってアベルの担当官みたいな役割につく。
背が高いことを気にしている。ナイチチ。
フィリップ・フォルケ・アセナル:アセナル王国国王。金髪碧眼。偉い。
アセナル王国の王様。 若い頃は騎士団と共に魔物の討伐に行くくらい武に偏りがちな人だったが。
歳を経るにつれて、知恵と落ち着きを併せ持つに至った。
善政を敷き、国民からの評判もいい名君と呼ばれている。
マルグリット・ティル・アセナル:王国の第二王女。金髪碧眼。なのじゃ。
アセナル王国の第二王女様。 王族らしい気品に溢れるが、淑やかさはない。
英雄ヨーゼフの逸話が大好きで、子供の頃はヨーゼフみたいになるのじゃ。とか言っていたらしい。
フィオリとランスロットとは、幼馴染のような関係。
フィオリ・グリム:宮廷魔術師。三つ編み。おっとり。
銀髪に銀の瞳。長い髪を三つ編みにした、見た目大人しそうな感じの、宮廷魔術師。
大人しそうな印象ではあるが、他の人からの話を聞く限り、大人しいだけの人ではなさそう。
マルグリット、ランスロットとは幼馴染のような関係で、幼馴染三人の中では一番年上。
ランスロット・オリガ:近衛騎士。イケメン。
マルグリット王女付きの近衛騎士。 宮廷魔術師のフィオリと共に、王国の次代を担うと噂される逸材。
マルグリット王女様超大事。 それ以外はわりとどうでもいい人。
剣と盾を用いた、堅実な戦い方をする。
マルグリット、フィオリとは幼馴染のような関係で、マルグリットと同い年。
マリス・アルバ:宮廷魔術師見習い。狐耳。尻尾。
宮廷魔術師のフィオリに師事を受けている宮廷魔術師見習いで、狐色の髪をショートカットにして、黒のローブとワンドを持つ魔法使い。
人族ではあるものの、祖先に狐族の血が混じっている為、狐のような耳と尻尾が生えている。
上司であるフィオリの命令で、現在アベル達と共に行動を共にしている。
魔力量だけなら宮廷魔術師の中でもそこそこのものらしい。
ナーディア・レフリウス:ダークエルフ。娼婦。初めての人。
褐色の肌に、赤い瞳、銀髪、長耳といった風貌のダークエルフと呼ばれる種族の人。胸がでかい。
アベルの初めての人で、王都アルハイムの花街で娼館に務めていたが。
現在はアベルと契約を交わして、アベル専用の娼婦となっている。
夜の技術も凄いが、家事能力も凄い。
ゲオルグ・ハックマン:冒険者。無精ひげ。おっさん
人族とは思えないほどの頑丈な身体と身体能力を持つ、Aランクのチーム「バリエッタ」のリーダー。
彼が全力で大槌を振るうと、周囲が炎の魔法で爆撃したような有り様になるため、ついたあだ名が「爆心地」
そろそろ30近い年齢ではあるが、逆立った金髪に無精ひげ、言葉遣いの荒さにガラの悪さと、大人っぽさはあまり見られない
面倒見はかなり良い
ケイムス・シーケンス:冒険者。エルフ。魔法使い
さらさらの金髪に白い肌、エルフの特徴である長い耳に、整った顔立ちの美青年。Aランクのチーム「バリエッタ」の参謀兼副リーダーのような役割を務めている
魔法使いとしての技量もさることながら、物事の本質を見抜くことに長けており、そこに組み合わさった冷静な判断力とl豊富な知識に裏打ちされた見識の深さがチームの窮地を幾度も救ってきたことから、「慧眼」とあだ名される
実はチームで最年長
ミーア・ココット:冒険者。ニャ。三毛猫
Aランクチーム「バリエッタ」の一員で、猫族の女性。他の猫族と同様、人族の子供と同程度の身長ではあるが、充分成人している
チーム内では偵察や情報収集が主な仕事であり、王国内のことならば中々の情報通。
他の猫族と同様、ジンに敬意を持っている
ドルトムント・サーヴルフ:冒険者。人狼。ふわもこ
Aランクチーム「バリエッタ」の一員で、人族と狼族のハーフ。狼族の方の血が濃いようで、屈強な人族程の体躯を銀色の体毛が覆っており、顔立ちも狼のもの
チームの中では俊敏な身のこなしを活かした機動型前衛としての役割を担っており、彼が敵をかき回したところにゲオルグの一撃を叩き込むのが、バリエッタの主な戦闘パターン
人見知りで、初対面の人とはほとんど喋らない
ローザ・エルセリア:冒険者。人族。弓使い
Aランクチーム「バリエッタ」の一員。魔力を矢とする、特殊な魔弓を用いる弓の名手
元々は剣と補助程度の魔法を併用したドルトムントと似たタイプの戦士であったが、チーム内でのバランスを考慮して、とある依頼で魔弓を手に入れたのを契機に弓手としての道を選ぶ
前衛が苦手としがちな対空戦が主な役割で、魔力が尽きぬ限り無尽蔵に矢を射ることができる
ゲオルグとは幼馴染の関係
クラウス・レクスリー:冒険者。人族。糸目
Aランクチーム「バリエッタ」の一員。細い目をした、アベルと同じ年頃の人の良さそうな青年。チームメンバーのどの役割もこなせる万能戦士
バリエッタの中では一番年下で、チーム全員のことを兄や姉と呼び慕っている
ローザ同様元々は魔法使いであったが、チームのバランスを考慮して、どれも満遍なくこなせるような戦士となった
器用貧乏と言われるのを少し気にしている
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