山本太郎さん記事への異論反論objection
|
昨日の記事は、ヤフ−のある信頼している方からの依頼に、私がお引き受けしたものです。
やはり、いつの場合においても信頼関係というものは、真に大きなものであるようです。
ところで、その問題の記事なんですが、二つになってしまったいきさつを少し説明します。
最初の記事をツイッタ−、なう で流したのですが、記事のリンクや記事内の貼り付けたリンク
が切れてしまっているのを後で確認出来たので、新たに記事をペ−ジを一新して作成する事に
した訳ですが、既に流したツイ−トにリツイ−トがされておりましたので、それを削除するのは、
失礼にあたると判断し、そのままにしておいて新しい記事を再制作し掲載したという訳です。
どう考えても、悪意のあるツ−ルか何かを仕込まれたとしか考えられません。
一体誰が、裏でそのような事をやっているのかが大きな問題です。
今回の記事で、一番の問題点は、福島における病院建設の名のもとに行われている資金集め
を問題視している事がまず挙げられます。それを詳細に分析している記事をリンクして貼り付けた
のですが、御本人からの猛抗議が御座いまして、止む無く削除する事になってしまいました。
大筋、過激派が資金集めのためにやっているといった内容でした。
ヤフ−ブログにおいて、これ等を記事にして推進している人達の存在があります。
ところが、その中心メンバ−が、やはり問題の中核派の人間であるとの事です。
その問題の中核派の人間は、実は到る所で、散々ブログ荒らしをやっている人間です。
この私も、以前、執拗にやられた事があります。
私に今回の記事を依頼された方も、彼等から攻撃を受けて嫌な思いをされておられたようです。
その上、その方の知り合いの人も、知らずに、ああいったキャンペ−ンに関わったり協力したりして
いるようですので、この際、記事にして問題提起し、私にも協力を求めて来られたという訳です。
山本太郎さんに関しては、この私もずっと応援していただけに残念でなりません。 例のあの問題の中核派とのツ−ショットの写真ですが、しばらくずっと眺めていたのですが、
どう考えても、昨日、今日初めて知り合った人間のものとは明らかに違います。
以前、社会主義的な思想に目覚めるといった演劇にも出演されておられますので、
恐らく、それよりもっと以前からの知り合いかもしれませんが、今更、相手の素性を全く
知らなかったと言い訳しても通らないでしょうし、第一、そんなはずはありません。
芸能人が８９３との関係を相手が誰だか素性を知らなかったと申し開きしても、世間には
全く通用しないのと同じ理屈です。
そもそも、社会に名のある人間というものは、常に身を正しておく必要があると思います。
著名人や芸能人といった人達には、常にそういった責任が付いて回るのは常識です。
ましてや、日本社会に大きな問題提起の声を挙げるのであれば尚更のことです。
残念ながら、私が記事にした云々ではなく、もう既にネットにおいて拡散され尽くしています。
へたをすると、かなり大きな節目の時に、こういった類の話は必ず利用されると思います。
自分の声を主張するのは、誰にでもその権利はありますが、時と場合によりけりです。
そして更にもっと大きな問題として、例の関東連合との関係を抜きには語れません。
やはり、日本の中の大きな縮図を見る想いがしてなりません。
在日の人達が、裏社会の大きな力をバックにして表舞台に登っていくという構造。
歌手にしろ、俳優にしろ、芸能関係は、大なり小なり関係を持たざるを得ないという現実。
そして、いつの場合においても利用される運命にある訳です。
しかも相手が、最もタチの悪い組織と来ている訳ですから・・・
こういった組織が何故問題なのか？
私が今日まで、ずっと一貫して皆さんに訴えてきた記事の中に、その答えがあります。
この日本を徹底的にグチャグチャにして来た連中の仲間だからです。
官僚は、言うまでもありませんが、
政治はもちろんの事、検察、警察、公安、そして裁判所などの司法においてさえも・・・
そして、我が国の芸能関係までもが、例外なく支配、汚染されているのです。
こういった組織と関係があったとしても、良い事を言っているのだから・・・では
我々には全く通用しないのです。
この理屈が通用するのは、いわゆる無知蒙昧の一般社会だけです。
恐らく、山本太郎さんは、裏の世界をあまり御存じないのでしょう。
ですから、私の言っていることも本当には理解されないと思います。
究極的には、山本太郎さんが、心ある人達と、いつまでもつながって戦うには
あまりにも大きな闇の重荷を背負っていると言わざるを得ません。
だからといって、その全てを否定している訳では決してありません。
本物であるならば、どんなに紆余曲折があったとしても、いつかは必ず大きな大河で
出会い、そして手を取り合って一緒にやっていけると思っています。
しかし、少なくとも、今はその時ではありませんし、まして、一部の人のように、俳優である彼を
必要以上に、過大に持ち上げるべきでは無いと思うのです。
寧ろ、今回のように、一部の勢力に広告塔として利用されるのが関の山のように感じます。
最後に、今回、私に色々な御意見が寄せられましたので、匿名で御紹介させていただきます。 やはり、反対の人の声も取り上げるべきと思っています。
-------------------------------------------------------------- ある男性の方より
wantonさん
いつも興味深い記事をありがとうございます。 山本太郎氏のことですが、私も「中核派 山本太郎」で検索して、彼が過激派活動家であるような 記事が多数出てきます。そして私にもこれがウソであると積極的に主張する材料はありません。
しかし一方でこのように山本太郎氏を批判しているサイトは、概ね福島ネットワークなど反原発団体を 初めから極左勢力が牛耳っていると決めつけてかかっています。
たしかに福島ネットワークの代表をしている男性は、私は去年一度会いましたが、福島原発事故までは 介護問題にたずさわり反原発運動からは離れていたけれど、若い時は反原発運動に関わっていた
という話でした。
だから左翼学生運動家だったのかも知れません。またそういう雰囲気を持った人物です。 ただ、その男性以外の人達は普通のお母さんのように感じました。 私のカンですが、山本太郎氏のこの中核派のリーダーと写った写真を流したのは、原発マフィアによる、 反原発派を分断し勢力を削ごうという意図を感じます。
この写真は産経から出たならなおさらです。 山本太郎氏がこの中核派のリーダーと写ったのは、相手のことをよく分からずに撮った可能性もあると 思います。
この中核派のリーダーの姿を見てどういう印象をお持ちになりましたか。 私は山本太郎氏とよく似ている(似せている？)ように思いました。この中核派のリーダーは山本太郎氏に
「僕らよく似ていますねえ。記念に一枚写真を撮らせてくださいよ。」と言ったように感じませんか？ この写真は陰謀のように感じませんでしょうか？ 今、山本太郎氏を極左と判断して切り捨てるのは、 原発マフィアの思うツボであるように感じられてなりません。
不躾なメールをお送りして申し訳ありません。 ただ山本太郎氏を今極左として断じるのは得策でないように思います。 ○○○○様より
--------------------------------------------------------------
ある女性の方より いつも興味深い記事の発信ありがとうございます。
記事からずいぶん知らないことを学ばせていただき，感謝しています。 ただ、一つ昨日の記事のことですが・・山本太郎さんを中核派と結びつけた記事のことですが、
あの記事が一人歩きすれば，転載元の産経新聞の思うつぼだと思われませんか？
どれだけの証拠があってあのような書き方をされるのでしょう？ 私は、彼に対して特別な思い入れがあるわけではありませんが、彼が仕事を捨てても反原発と
いう立場を明らかにして行動したことについては評価しています。彼のその行動で、原発への関心
を持たれた人もいるでしょう。
個人レベルでは、とても太刀打ちできないほど，推進派の勢いは強いです。なにしろ政府主導ですから・・。
産経新聞も必死になって反原発運動する人の弱みを探しています。
先日の産経の記事でも，反原発は中核派と一緒であるかのように思わせる嫌がらせをしています。
それをsamuraiさんまで、産経の魂胆に賛同されているかのような山本太郎たたきで， 私はすっかり気落ちしました。
続き。ネットで1時間近くも調べました。同じ人物が彼を叩いているようですが、山本太郎が中核派と
並んで写真を撮っているのは事実･･そういう彼は軽すぎると思います。
でも，中核派と一緒になって活動をすると宣言してるのでしょうか？
関東連合と仲が良いというのだってツイッター？の言葉だけでしょう？
また、それも過去のことかもしれません。そういうこともしっかり調べられたのですか？ 私なら、記事にする前に、山本太郎に活動は支持するが、中核派と共に行動するのは誤解される
ので気をつけてほしいというメッセージを送ると思います
山本太郎と言えば、今や反原発の活動家としての方が有名です。
彼を中核派と一緒にして叩くことは、世の中の反原発を言う人達に「中核派」のレッテルを貼りつける ことにもなり、反原発の流れに水を差すことにつながりかねません。
産経もそれを狙って記事にしているのです。私はそちらの方が心配です。
すでにおかあちゃん，おじさまも皆さんに拡散されています。 それを見た人達も反原発と言うと中核派を支援しているみたいだと思われるかもしれません。
続きです。
ただでさえ問題が山積みの福島。それを放っておいて、再稼働やガレキの拡散など次々と殺人計画
を打ち出す政府に無力感を感じるこの頃です。
反原発なら何でも良いと思ってるわけではありませんが、安易に彼を叩くことが果たして良いことでしょうか？
私は、とるに足りないことだと思います。
わざわざ事を荒立てるのでなく、彼に一言警告するだけでも良いのではありませんか？ ブログの性質上、拡散力を考えても、山本太郎は中核派，関西連合と仲がよい・・ これは推進派が大喜びするネタをわざわざ流して，彼らに協力しているようなものだと思われませんか？ これまでの彼の活動を潰すだけでなく、これからの反原発の流れにも少なからず影響を与えるように
思えます。
敵は政府なんです。反原発ひとくくりにして、中核派のイメージをくっつけてほしくない。 そういう事書くのも産経だけでしょう。
自分の力の小ささを自覚しているだけに，私はあの記事の拡散にとても気落ちしました。 ○○○○様より
|