え?! ドラえもんで下ネタ?!
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うちには3歳になったばかりの娘がおりまして、ただいまドラえもんに夢中です。
昔の、大山のぶ代時代のドラえもんをレンタルで借りてきて見させていると、私も懐かしくて、子供と同じように時間を忘れて見入ってしまうこともあります。
先日、TV版ドラえもんの2巻を借りてきました。
これは、私がリアルタイムで見ていたドラえもんより、更にひとつ昔のバージョンです。
そこに、「一生に一度は百点を」という回が収録されていました。
ちっとも宿題が終わらないのび太に、しびれを切らしたドラえもんが「コンピューターペンシル」を出してあげます。
(今さら「コンピューターペンシル」の説明もいりませんよね?)
すると、ペンが勝手に動いて、みるみる宿題が終わっていく・・・という話です。
何気なく子供と見ていたのですが、宿題を解いていくシーンで、思わぬものが目に入りました。
「えっ?! ちょっと今の巻き戻させて!!」
慌てて巻き戻し、コマ送りで調べていくと、やはり見間違えではありません。
↑ あれれれ?? よく見てみると・・・!!
・交流回路で消費される精力
・交尾回路で消費される電力の例
・負荷がコンドーム-の時
これ、あきらかに製作者のお遊び入ってますね。しかも下ネタ!
その上、のび太の回答が外国語! とても小学生の宿題ではありません。
↑ なにやら、わけのわからない数式を書いてます。
のび太の学校じゃ、いつもこんなレベルの宿題が出てるのか?!
そりゃあ、0点取っても仕方無い。
どちらも一瞬で画面が切り替わってしまうので、普通に見てたら気がつかないでしょう。
娘が何度も何度も同じ回を見ているので、ほんとに偶然気づきました。
今って、アニメ製作にこんな遊びを入れることってできるんでしょうか?
なんか、昔の手作り感が感じられ、ちょっと微笑ましい気分になりました。