酒気帯びタクシー　運転手現行犯逮捕　神戸・水上署

　酒気帯び状態でタクシーを運転したとして、神戸水上署は２０日、道交法違反（酒気帯び運転）容疑で、韓国籍で神戸市長田区四番町の個人タクシー運転手、金年男容疑者（５９）を現行犯逮捕した。容疑を認めているという。当時、客を乗せていたという。

　逮捕容疑は２０日午前７時ごろ、神戸市中央区神港町の市道でタクシーを飲酒運転したとしている。呼気１リットル中０・４ミリグラムのアルコールが検出された。

　同署によると、金容疑者がコンビニエンスストアに立ち寄り、缶チューハイを購入して飲んでいるのを通行人が発見。「飲酒運転しているタクシーがある」と１１０番があり、車両ナンバーを聞いた署員が捜していた。

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