残念無念さんのマイページ

• なんか悲しい
• どうも、残念無念です。以前は弱音を吐いていたヘタレですが、最近は先輩や同期に支えられて自衛隊生活を頑張ってやっています。
  
  さて、休日という事もあり久しぶりに「小説を読もう」で面白い小説はないかな～、などと調べていたところ、ある小説が目に止まりました。主人公は自衛隊に入隊するもすぐに辞め、異世界で傭兵をやる羽目になった高卒の青年です。
  なんか面白そうだななどと思って読み始めたら、一気に悲しくなりました。
  
  多分この小説の主人公、自分がモデルになっています。
  
  その主人公の名前は自分の某小説の主人公です。ネットで小説を書いていて、自衛隊に入隊するという事も自分とそっくりです。三日目で辞めたい、などと言ったのはまさに自分の活動報告と一致します(情けないしやっていける自信がついたので削除させていただきましたが)。
  その小説で主人公は作者からdisられまくってます。「読者の言うことを聞かない」「信者を使って叩いた」などと、そのような風に書かれているのを見て自分は悲しくなりました。
  
  確かにその方は自分の小説に感想を寄せ、アドバイスをくれました。しかし自分はその方の感想を批判だとも思っていないですし、用語などのアドバイスも小説に反映させていただきました。むしろありがたいと思っています。
  信者云々についてもそのような事はありません。読者の方がその方を感想上で批判するという事もありましたが、自分は一切関与していません。「あいつウゼーから叩いて」などと頼んだ事も頼もうと思った事もありません。
  
  また、自分が自衛隊を甘く見ていた風に書かれていますが、自分はそんな考えを抱いて入隊したのではありません。ちゃんと人の役に立とうと思ってこの道を選んだのです。最初の頃は確かに辞めたいと思いましたが、今ではかけがえのない仲間を得ていつまでも続けられると思っています。
  
  
  確かに自分はヘタレかもしれません。その作者の方が見たらイラッとするような人間なのかもしれません。
  しかしそれを小説という場を借りて叩きまくるのはどうでしょうか。いくら架空の人物だからといって、あからさまに自分という実在の人物をモデルにして小説内で叩きまくって苦しませるのは、自分にとって悲しいです。
  「自意識過剰だ」とか「架空の人物なんだから問題ないだろう」などと言われるかもしれませんが、自分はそう感じました。他の方々にそう思われていると考えると、とても悲しくなってきます。
  自分は今まで楽しみで小説を書いていただけなのですが……。
  
  それでは。
  
  
• 2012年 04月22日 (日) 20時07分

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