西日本新聞

アフガンで爆発物10トン押収 5人拘束、テロ未遂

2012年4月21日 20:09 カテゴリー:アジア・世界

 【イスラマバード共同】アフガニスタンの情報機関、国家保安局の報道官は21日、首都カブールで爆弾テロを計画していたとして武装勢力5人をカブール郊外で拘束、所持していた爆発物約10トンを押収したと発表した。地元メディアが報じた。

 報道官は「爆発物がカブール市内に持ち込まれていたら最悪の事態になっていた」と指摘している。

 国家保安局によると、5人のうち3人はパキスタン北西部を拠点とするイスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動(TTP)」のメンバーで、残る2人はアフガンの反政府武装勢力タリバンに所属。パキスタンから爆発物をトラックで輸送していたという。

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