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高橋成「力出せず」もう1度滑りたい

サンケイスポーツ 4月22日(日)7時51分配信

高橋成「力出せず」もう1度滑りたい
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高橋成美・マービン・トラン組の演技=東京・国立代々木競技場(撮影・吉澤良太)(写真:サンケイスポーツ)
 フィギュアスケート・世界国別対抗戦最終日(21日、国立代々木競技場)前回3位の日本は、最終種目の女子を鈴木明子(27)が制して55点とし、2位の米国に2点差をつけ、大会初優勝を果たした。

 SP1位で期待されたペアの高橋成組は冒頭のジャンプでミスがあり、フリー4位、総合3位。高橋成は演技直後、「全然満足できていない。もう1度滑りたい」と表情が晴れなかった。それでも日本でただ1組のペアとして、苦節5年の末に勝ち取った10点は日本の初Vへ大きく貢献。団体戦が正式種目となるソチ冬季五輪への出場は難しい2人だが、カナダ国籍のトランも「応援ありがとうございます!」と会場に日本語で挨拶し、表彰式では2人とも喜びを爆発させた。

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最終更新:4月22日(日)8時53分

サンケイスポーツ

 

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