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2012年4月22日8時50分

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三井化学工場で爆発、社員1人死亡 周辺住民にも負傷者

写真:発生から約6時間後、再び現場付近で爆発が起きた=22日午前8時6分、山口県和木町、奥正光撮影拡大発生から約6時間後、再び現場付近で爆発が起きた=22日午前8時6分、山口県和木町、奥正光撮影

写真:爆発・火災が起きた三井化学岩国大竹工場のプラント付近=22日午前4時31分、山口県、奥正光撮影拡大爆発・火災が起きた三井化学岩国大竹工場のプラント付近=22日午前4時31分、山口県、奥正光撮影

写真:厚さ1センチほどのガラスが割れて散乱する三井化学岩国大竹工場の事務所=22日午前3時38分、山口県和木町、渡辺翔太郎撮影拡大厚さ1センチほどのガラスが割れて散乱する三井化学岩国大竹工場の事務所=22日午前3時38分、山口県和木町、渡辺翔太郎撮影

写真:三井化学岩国大竹工場近くの食堂では、出入り口の引き戸の枠がゆがみ、ガラスが割れていた=22日午前4時36分、山口県和木町、奥正光撮影拡大三井化学岩国大竹工場近くの食堂では、出入り口の引き戸の枠がゆがみ、ガラスが割れていた=22日午前4時36分、山口県和木町、奥正光撮影

 22日午前2時15分ごろ、山口県和木町和木6丁目の三井化学岩国大竹工場で爆発があった。岩国署によると、爆発はその後も複数回あり、火災が発生した。工場で作業をしていた和木町の同社社員、砂川翔太さん(22)が死亡したほか、工場内で9人が重軽傷、隣接する別会社の工場で2人がけがをした。工場周辺の広い範囲で、窓ガラスが割れるなどの被害が出て、和木町で2人、山口県岩国市で1人、広島県大竹市で1人がけがをした。午前8時過ぎにも爆発が起きた。

 同工場や岩国署によると、工場内では砂川さんを含む社員7人が作業をしており、6人と協力会社員ら3人がけがをした。工場は瀬戸内海へ流れる小瀬川を挟んで山口、広島両県にまたがって立地している。爆発が起きたのは川の西側にある山口県内の工場で、同日午前2時15分ごろ、タイヤの接着剤の原料となる「レゾルシン」をつくるプラントで大きな爆発音がし、数百メートル離れた事務所では窓ガラスが割れた。

 プラントは3交代勤務で24時間稼働しているが、爆発の直前、何らかの異常が発生し、プラントを停止させようとしていたという。

 三井化学のホームページによると、工場の敷地は約95万平方メートル。従業員は2010年4月時点で、関連会社を含めて1230人。

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