ゲストさんログイン /ブログを作る

ウェブ検索

最新ニュース! クリックするほどよく分かる

[PR]あの椀ショットに新色が登場!!

慰安婦ハルモニ‘蝶々基金’コンゴ民主共和国へ

原文入力:2012/04/20 20:13(1018字)

イ・ヒョリ氏に続き1090人が後援
挺対協、5月5日まで募金を行い
戦争被害女性たちに渡すことに

 日本軍慰安婦キム・ボクトン(86)、キル・ウォンオク(84)ハルモニと韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)は世界女性の日である去る3月8日日本政府から賠償を受ければその金を世界戦争被害女性を助けるために使うとして‘蝶々基金’を設立した。それ以後、この蝶々基金に市民のリレー後援が続いている。

 1号基金の主人公は歌手イ・ヒョリ(34)氏だ。 イ氏はユン・ミヒャン挺対協代表が電子メールで蝶々基金推進委員になって欲しいと言うと「ハルモニのために何かをしたいと考えながらもずっと迷ってばかりいた」として1号後援者を自ら希望した。

 仁川(インチョン)南区(ナムグ)の仁明女子高生と教師たちも力を寄せた。 この学校のホン・インギ(42)教師は「女子高であることもあり、生徒たちが日本軍慰安婦ハルモニの話に強く共感して全校生1500人余りの中で1036人が58万9千余ウォンを蝶々基金に後援した」と明らかにした。

 日本、大阪で生まれ3年前に韓国に来た在日同胞オ・ウギョン(40・女)氏は「韓国語を習うために1993年在日同胞の集いに参加して日本軍慰安婦問題を知るようになった」として「私も女性なので戦争被害女性の痛みに共感し蝶々基金を後援した」と明らかにした。

 20日まで蝶々基金リレー後援は1090人が参加した中で55回まで続いており、1542万余ウォンが集まった。 挺対協は慰安婦ハルモニの歴史を展示している戦争と女性人権博物館(ソウル、麻浦区(マポグ))開館日である5月5日までに集まった基金をアフリカ、コンゴ民主共和国のレベッカ マシカ カチュバに伝達する計画だ。 1998年コンゴ内戦当時、軍人はマシカと彼の二人の娘を性暴行し夫を殺害した。 戦争被害を被ったマシカは1999年から被害者の声を先に聞くという意味の‘傾聴の家’(Listening House)を建てて自身と同じ苦痛を味わった戦争被害女性6000人余りを支援してきた。 チョン・ファンボン記者 bonge@hani.co.kr

原文: http://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/529307.html 訳J.S

すべてのトピックスをみる - livedoor トップページ

海外トピックス

おすすめ商品

海外アクセスランキング

おすすめ情報

写真ニュース

写真ギャラリー

【画像】ニコラ・サルコジ/2012年フランス大統領選

2012年フランス大統領選のニコラ・サルコジ

【画像】ニコラ・サルコジ/2012年フランス大統領選

【画像】木下優樹菜/木下優樹菜プロデュースブランド、オープン記念ファッションショー

木下優樹菜プロデュースブランドでファッションショー

【画像】木下優樹菜/木下優樹菜プロデュースブランド、オープン記念ファッションショー

【画像】グレーシー・ゴールド / 国別対抗戦2012 女子SP

米国フィギュア、16歳の有望株

【画像】グレーシー・ゴールド / 国別対抗戦2012 女子SP

【画像】"アグニ5"を発射/インドが長距離ミサイルを試験発射

インドが長距離ミサイルを試験発射

【画像】"アグニ5"を発射/インドが長距離ミサイルを試験発射

ニュースをスマホで見よう
スマートフォン版
アプリ版ニュースリーダーをダウンロード(無料)
ケータイ版
QRコード
携帯サイトのQRコードはこちら
http://m.livedoor.com/

特集

おすすめサービス