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2011年10月3日(月)〜10月28日(金)の間、第6回パスタレシピコンテストが行われました。その後、料理研究家の平野由希子先生の一次審査をくぐり抜けた15作品に対して、ユーザーの皆さんによる人気投票を実施。抜きつ抜かれつのデッドヒートの中、ついにグランプリほか各賞が決定しました。その審査結果は、次の通りです。

審査フロー

投稿受付
10月3日(月)〜
10月28日(金)
審査員による選考
最終審査に残る作品を各部門5つ選出します。
計15作品となります。
ユーザー投票
最終審査員はユーザーのみなさんです。最も得票数が多かったレシピがグランプリとなります。
グランプリ、各賞決定
12月16日(金)にサイト上で発表します。

結果発表

みんなが選んだベストパスタレシピ!

グランプリ 1名

ごちそう☆ペンネアラビアータ
hannoah
レシピ解説
じっくり焼いた茄子に、ペンネアラビアータと モッツアレラを和えて盛り付けました☆
審査員講評
みんなが大好きなペンネアラビアータとなすのグラタンをひとつにまとめたレシピです。これはもう、おいしくないわけがありません。トマト、なす、パスタ、チーズの幸せな組み合わせは格別です。グラタン料理はマカロニもよいのですが、ペンネを使うことで、ボリュームも食感もアップします。料理をおいしく仕上げているのは、なすをじっくりと焼いていること。とろりした熱々なすのうまみは格別です。
グランプリ
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・ 商品券3万円分 ・ 国内メーカーのパスタ1年分(20kg)

アイディアパスタレシピ賞 1名

チャノバーゼ・ペンネ
みつぞう
レシピ解説
緑茶の葉っぱの苦味が心地よい、ジェノバソース風。
審査員講評
名前もユニークな緑茶の茶殻を使ったレシピです。茶殻は捨ててしまうのはおしい優れた食材です。かき揚げなどに使うととても美味しいのですが、ほろ苦みを生かしてジェノバソース風にするアイディアは脱帽ものでした。くるみやアーモンドでプラスされているコク、香ばしさもよいアクセントになっています。エコでおいしいアイディアです。
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・ ル・クルーゼ ココットオーバル(25cm)・ 平野先生のパスタレシピ本・ 国内メーカーのパスタ半年分(10kg)

ショートパスタレシピ賞 1名

鶏肉と松茸のスープパスタ
マムチ
レシピ解説
鶏肉と松茸のエキスを吸った土瓶蒸し風パスタです♪
審査員講評
ショートパスタはスープパスタに最適なパスタです。のびにくいし、食べやすく、スープの味を含んだショートパスタはとてもおいしいもの。日本にはたくさんのおいしい汁ものがあるので、スープパスタのアレンジもいろいろ広がります。松茸のどびん蒸し風のレシピは日本ならではの贅沢スープパスタ。うまみを吸ったパスタのおいしさ、松茸の季節にはぜひ試してみたいですね。
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・ ルクエ スチームボックスファミリータイプ(トレイ付き)・ サンカルロス エキストラバージンオリーブオイル 250ml×3本セット・ ドレッシングボトル・ミニ・ ポップコンテナ スモールスクエアトール・ ショートパスタ半年分(10kg)

旬の味覚パスタレシピ賞 1名

里芋とレンコンの塩ボロネーゼ
Cho-coco
レシピ解説
シャキシャキのレンコンとトロ〜っとしたサトイモが楽しい!
審査員講評
根菜をじっくり炒めることで、しゃっきりした持ち味に加えて、ほっくりしたもちもち感、香ばしさも加わります。根菜とアルデンテのパスタの相性は抜群です。ボロネーゼといえばおなじみのミートソースもありますが、今、人気の塩味であっさりとまとめてあるのもよいですね。ゆずをアクセントに加えてもよく合いそうです。日本の冬においしいパスタですね。
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・ ル・クルーゼ ソースパン(20cm)・ ワンハンド デュアル グラインダー・ 柳宗理 (Sori Yanagi)ステンレストング 穴なし ・ 国内メーカーのパスタ半年分(10kg)

受賞者のみなさま、おめでとうございます! 受賞者の方には、日本パスタ協会より直接メールにてご連絡します。

審査委員の総評

今年もたくさんのご応募をありがとうございました。毎年、レシピのレベルがどんどんあがり、審査に頭を悩ませています。

全体を通して、今年目立ったように感じるのは、シンプルで素材の組み合わせがユニークなもの、地方色豊かなもの、その土地独特の素材を使ったものなどです。パスタはどんな素材とでも組み合わせをすることができます。むしろ、ごはんよりもその幅は広いかもしれません。東北特産の素材を使ったものにも、素晴らしいレシピがたくさんありました。

パスタはさまざまな素材で料理をすることが可能です。日本を応援するためのパスタレシピをつくってみることも、ぜひトライしていきたいもの。おいしく食べて、楽しくつくって、日本を元気にしていきましょう。

料理研究家 平野 由希子

今回のコンテストでは、のべ179もの作品が投稿されました。投稿者の作品は、いずれも、オリジナリティある発想が含まれたレシピばかり。こうしたアイデアあふれるパスタレシピが増えることで、ますますパスタの可能性に期待が持てると感じております。

日本パスタ協会も、パスタ業界を盛り上げるべくさらに頑張って参ります。今後ともぜひ「pasta pasta」をよろしくお願い致します。

社団法人 日本パスタ協会
会長 野口 和孝
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