2011-06-20 21:25:14
パセリの割合
テーマ:彼とのこと
土曜日の夜、途中ちょこちょこ眠りながらも
甘い時間を共有し、二人の愛が深まったことを
私は確信していました。
彼は私のことを、誰よりも好きだと言いました。
『誰より?』意地悪で聞き返すと
『女房よりも、サヨちゃんが好き。一番だよ。』
そう言ってくれました。
私は、先日このブログでも書いた『パセリ』の話をしました。
『私は、あなたにとってパセリなんだよ』と。
あなたの生活に彩りを沿えるパセリ。
あったらいいけど、なくても困らない。
なくても平気なもの。
彼は
『違うよ。サヨちゃんは、俺にとって
なくてはならない存在だよ』
そう初めて言ってくれました。
なくてはならない存在。
今まで一度も言われたことなかった。
付き合いはじめのころ、彼は奥さんのことを
『居なくなっても困らない』と言いました。
嘘だと思いました。
半年ほど前、奥さんが一晩いない日がありました。
私がふざけて『このままずっと帰って来なくてもいいのにね』
と言うと、彼、慌てて
『それは困る』と言いました。
そして『俺は平気だけど、子供らの世話が大変だから』
と、フォロー。
彼の中で私が占める割合がどれ程なのか
前から聞いてみたくて、でも怖くて…
遠回しに、こう聞いてみたことがあります。
『貴方の頭の中で、仕事が占める割合、どれくらい?
ちなみに私は1%未満。あとの99%は貴方です。』
少し考えて『仕事は30%かな』と彼は言いました。
じゃあ私は?…は怖くて言えなかった。
残りの70%、父親でもある彼にとって、
全てが私であるはずもないので
私はどんなに多く見積もっても、50%未満と思いました。
おとつい、もう一度聞いてみました。
今度ははっきり、『私の割合』を…。
少し考えて『7割かな?』と彼は言いました。
彼の頭の中の7割が私…。
前より増えていました。
素直にうれしかったです。
土曜日の別れ際、二人で服を着て身なりを整えるため
一緒に洗面台の鏡の前に立ちました。
鏡に写る彼と私が、本当によく似合っていて
私は思わず彼の腕に自分の腕をからめ
『ねえ、鏡の中の私たち、恋人だね』
と言いました。
前までは、二人で並んでも、どこか違和感がありました。
二人の雰囲気が融合していない感じ
他人同士の感じが。
けれどいつからか、私たちは写真やプリクラを写しても
鏡に並んで写っても
違和感がなく、馴染んで見えるようになりました。
先々週に彼と奥さんが並んでいるのを見て
私は逆に違和感を感じました。
夫婦、恋人に見えなかった。
今は彼の隣は私なのです。
今日からの私は彼からの連絡を、ひたすら待つだけ。
土曜日に交わした会話が
嘘じゃないと思いたいです。
甘い時間を共有し、二人の愛が深まったことを
私は確信していました。
彼は私のことを、誰よりも好きだと言いました。
『誰より?』意地悪で聞き返すと
『女房よりも、サヨちゃんが好き。一番だよ。』
そう言ってくれました。
私は、先日このブログでも書いた『パセリ』の話をしました。
『私は、あなたにとってパセリなんだよ』と。
あなたの生活に彩りを沿えるパセリ。
あったらいいけど、なくても困らない。
なくても平気なもの。
彼は
『違うよ。サヨちゃんは、俺にとって
なくてはならない存在だよ』
そう初めて言ってくれました。
なくてはならない存在。
今まで一度も言われたことなかった。
付き合いはじめのころ、彼は奥さんのことを
『居なくなっても困らない』と言いました。
嘘だと思いました。
半年ほど前、奥さんが一晩いない日がありました。
私がふざけて『このままずっと帰って来なくてもいいのにね』
と言うと、彼、慌てて
『それは困る』と言いました。
そして『俺は平気だけど、子供らの世話が大変だから』
と、フォロー。
彼の中で私が占める割合がどれ程なのか
前から聞いてみたくて、でも怖くて…
遠回しに、こう聞いてみたことがあります。
『貴方の頭の中で、仕事が占める割合、どれくらい?
ちなみに私は1%未満。あとの99%は貴方です。』
少し考えて『仕事は30%かな』と彼は言いました。
じゃあ私は?…は怖くて言えなかった。
残りの70%、父親でもある彼にとって、
全てが私であるはずもないので
私はどんなに多く見積もっても、50%未満と思いました。
おとつい、もう一度聞いてみました。
今度ははっきり、『私の割合』を…。
少し考えて『7割かな?』と彼は言いました。
彼の頭の中の7割が私…。
前より増えていました。
素直にうれしかったです。
土曜日の別れ際、二人で服を着て身なりを整えるため
一緒に洗面台の鏡の前に立ちました。
鏡に写る彼と私が、本当によく似合っていて
私は思わず彼の腕に自分の腕をからめ
『ねえ、鏡の中の私たち、恋人だね』
と言いました。
前までは、二人で並んでも、どこか違和感がありました。
二人の雰囲気が融合していない感じ
他人同士の感じが。
けれどいつからか、私たちは写真やプリクラを写しても
鏡に並んで写っても
違和感がなく、馴染んで見えるようになりました。
先々週に彼と奥さんが並んでいるのを見て
私は逆に違和感を感じました。
夫婦、恋人に見えなかった。
今は彼の隣は私なのです。
今日からの私は彼からの連絡を、ひたすら待つだけ。
土曜日に交わした会話が
嘘じゃないと思いたいです。