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2012年4月20日(金) 19:14 |
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岡山県・岡山市など道州制へ連携
道州制を推進する全国の知事と政令指定都市の市長による首長連合が結成され、岡山県の石井知事と大阪市の橋下市長が、共同代表に選ばれました。
道州制の実現を目指して設立された知事・指定都市市長連合は、岡山や大阪、宮城など、9道府県の知事と、岡山や大阪など15政令市の市長がメンバーになっています。 東京で開かれた設立総会では、発起人である岡山県の石井知事と大阪市の橋下市長が共同代表に選ばれました。 首長連合では、設立の目的を道州制導入に向けた国民的な議論を盛り上げ、政府や政党を動かすこととしています。 その上で、主な活動方針として、政府や政党への提案や要請、道州制実現を目指す他の団体との連携などを掲げています。 首長連合は設立総会の後、早速、与党・民主党などに対し、道州制の早期導入に向けて取り組むことなどを要請しました。 今後は、地域主権型道州制の制度設計などを行い、導入に向けての道筋をつけたい考えです。
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