sayonara-usagiさんのﾌﾞﾛｸﾞ

今週は、私自身がなかなか忙しくて

彼とも会う時間がありませんでした。

会えない時間が積み重なってくると

『会いたい』という気持ちが膨らんでくると同時に

私だけが『会いたい』と言うばかりで

一言も『会いたい』とか『淋しい』とかを言わない彼に

少し苛立ちを感じてしまっていました。


おとついの晩、お酒に酔っていた私は、勢いで

『貴方は全然「会いたい」って言ってくれないですよね。

貴方と毎日一緒にいられる人が

どうしようもなくうらやましいです』

というメールを送りました。

時々、そんな弱音というか

嫌味を彼にぶつけてしまう私です。


昨日、それでも彼から『会いたい』という連絡はなく

（それはいつものことですが）

痺れを切らした私からまた

『今日の帰り、私と寄り道しませんか？』と

メールしてしまいました。

彼から瞬時に『はい！寄り道します！』とお返事。

彼としては…私からのそれを待っていたわけなのです。

１時間半ほどでしたが

小川の側にある公園でおしゃべりをして、

運転席の彼に私が覆いかぶさる形で繋がりました。

久し振りだったこともあり、彼は瞬殺でした(^^)


おしゃべりの最中、また私の嫌味トークが始まり

『明日あさって、貴方が大好きなお休みですね』

と、言ってしまいました。

彼は性懲りもなく『うん！』と言ったので

私は彼のおでこをペチッとたたきながら

『もう！土日は会えないから嫌いって

あれだけ私が言ってるのに！

今日こうして会ったとしても

明日もあさっても、また会いたいんですよ！』

と、彼の胸にしがみつきました。

そして、深いキスの応酬…。

時々、唇を離して

『明日もあさっても、やっぱり会えないんですか？』

と、ワガママを言う私。

そして、また深いキス…。

私の熱意に押されつつ、エッチのスイッチが入った彼は

『そんなにホテルでエッチがしたいの？』

と囁きました。

同じくエッチのスイッチが入ってしまった私も

『はい。貴方とホテルでエッチがしたいです。』

『そんなにしたいの？』

『はい。ホテルに行きたい…』


普段そんなことを言わない私が言った露骨な言葉に

彼の心が動いたのが分かりました。


『じゃあ…明日、会おうか』


毎日でも会いたい私だけど、

彼は連続して会うのをあまり喜びません。

彼は私に、新鮮さと非日常を求めているから。

私とが日常になることは、望んでいないから。


でも、彼が根負けした形で

土曜日も会えることになりました(^^)v


１時間半あれば、２回してしまう私たちだけど

『明日ホテルで会えるから

明日のためにとっておこうね』

と、彼の体力とお楽しみを温存させるため

昨日は１回だけにしておきました。


帰り際、彼も私も

『また、明日ね』と言いました。

そう言って別れるのが新鮮で、うれしくて

バイバイの淋しさが

いつもの半分くらいしかありませんでした。

『また明日』って言えることが

どんなに幸せなことか…。

帰りの車から見える景色も

違って見えるくらいでした。

日が沈みかけている田舎町の風景が

いつもは淋しくて切ないのに

今日の太陽が沈んでもう一度上ったとき

彼にまた会えるんだと思うと

強い気持ちでいられた私です。


『また明日』

大好きな言葉になりました。



その『明日』がやって来ました。

もう少しゆっくりしてから

出掛ける準備をしようと思います。

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