三菱重工、787主翼前縁の点検扉内ライトの電線切断を発見-警察に相談 | 航空会社・空港・航空機 ニュース

三菱重工、787主翼前縁の点検扉内ライトの電線切断を発見-警察に相談

配信日:2012/04/06 23:08 - ニュースカテゴリー:サービス

三菱重工業は2012年4月6日、名古屋航空宇宙システム製作所内の複合材主翼センターで、メンテナンス用照明ライトの電線が切断状態にあったと発表しました。これは複合材主翼センターで製造中の787主翼1機で、主翼前縁の点検扉内のメンテナンス用照明ライト1ヶ所の電線でのこと。4月4日にこの状態を作業スタッフが発見しました。

三菱重工では愛知県港警察署への相談とあわせ、原因究明と再発防止を行うとしています。

なお、この切断状態を受けて、複合材主翼センター全体で特別点検を進め、問題がないか確認後に、引き渡しをするとも発表しています。

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最終更新日:2012/04/07 12:09
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