パキスタン首都近郊で131名搭乗の旅客機墜落=航空当局者
[イスラマバード 20日 ロイター] パキスタンの首都イスラマバード近郊の国際空港近くで20日、131名を乗せた旅客機が悪天候のため墜落した。航空当局者が明らかにした。死傷者に関する情報については明らかにしていない。
墜落したのはボジャ航空の旅客機で、同国の商都カラチからイスラマバードに向かっていた。
ボジャ航空の広報担当者は、墜落機には乗客116名、乗員が最大6名が搭乗していたと話している。
国営テレビの映像によると、墜落機の破片が住宅地内にあると思われる道路に散らばっている。
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