1. ホーム
  2. ニュース&イベント
  3. プレスリリース
  4. 2010

プレスリリース

アプリックス、
spモード™のAndroid™端末向けメールアプリケーションをドコモに提供

2010年9月1日

株式会社アプリックス(本社:東京都新宿区、代表取締役:郡山龍、以下「アプリックス」)は、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 隆持(りゅうじ)、以下「ドコモ」)と協力し、9月1日からサービス提供が開始されたspモード™のAndroid™端末向けメールアプリケーションを開発しました。また、Android端末上での絵文字やデコメール®の利用を可能にするコア技術としてコミュニケーションエンジン「emblend™ core」をライセンス提供したことを発表いたします。

これまでのAndroid端末をはじめとしたスマートフォン上では、iモード®と同じメールアドレス(@docomo.ne.jp)の使用や、絵文字、デコメール、メール自動受信などへの対応ができておりませんでした。今回アプリックスが開発したspモードのAndroid端末向けのメールアプリケーションでは、iモードと同じメールアドレス(@docomo.ne.jp)の使用はもちろん、新着メールのプッシュ通知によるリアルタイム受信や、メールボックスのフォルダ分け、検索など国内携帯電話のコミュニケーションツールとしての必須機能へ対応しています。iモードメールの使いやすさはそのままに、スマートフォンならではのユーザビリティとの融合も考慮し、タッチパネルに合わせたUIなど新たなユーザーエクスペリエンスを提供しています。

今回のspモードのAndroid端末向けメールアプリケーションは、アプリックスが独自開発したコミュニケーションエンジン「emblend core」をコア技術としてライセンス提供することにより、メールの基本的機能だけではなくデコメール、文字の装飾対応などの日本らしいサービスもAndroid端末上で短期間に対応することが可能となりました。これにより日本のケータイらしさとAndroidケータイらしさの両方を合わせ持つことを可能にし、Android端末の利便性を高めることを実現しました。

アプリックスは既存の携帯電話のみならずスマートフォンにおいても、通信事業者や携帯電話メーカーと密接に連携をとり、より魅力的な携帯電話を造るための技術を今後も提供してまいります。

■株式会社アプリックスについて

世界中の人々に、より充実した毎日を楽しめるようなソフトウェアテクノロジーを提供する事がアプリックスのミッションです。
アプリックスは、民生用電子機器の組み込みソフトウェア開発の先駆者として、携帯電話やAV機器などを飛躍的に進化させるソフトウェア技術を世界中の機器メーカーに提供してまいりました。アプリケーション実行環境「JBlend™」を始めとしたアプリックスのソフトウェアを搭載した携帯電話やAV 機器は、世界各国の市場に既に6億台以上出荷されており、さらに毎年1億台以上のペースで増え続けています。
アプリックスは、提供する最新のソフトウェアによって携帯端末メーカーが革新的な機器を生み出し、その機器を使って移動体通信事業者が次世代のサービスを何億人ものユーザーに届けられるよう今後も取組んでまいります。
・1986年設立/1996年Java™のライセンス取得/2003年東証マザーズ上場/2004年台湾のiaSolutionと企業統合/2010年株式会社ジー・モードがアプリックスグループに参加
・本社:東京/拠点:那覇、北京、上海、台北、ソウル、シリコンバレー、サンフランシスコ、ボストン、ロンドン

■このリリースに関するお問い合わせ先

株式会社アプリックス 総務部総務課
03-5286-8436

お問い合わせフォーム http://www.aplix.co.jp/jp/inq


※Aplix、JBlend、emblend、およびAplixまたはJBlendに関連する商標およびロゴは、米国、日本およびその他の国における株式会社アプリックスの商標または登録商標です。
※OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。
※「spモード」「iモード」「デコメール」は、NTTドコモの商標または登録商標です。
※Android is a trademark of Google Inc. Use of this trademark is subject to Google Permissions.
※その他の社名、製品名は、それぞれ各社の登録商標または商標です。


Get Adobe ReaderPDFファイルをご覧になるためには最新のAcrobat Readerが必要となります。Acrobat Readerはアドビシステムズのサイトより無償でダウンロードできます。