「沖縄でのがれき焼却に反対の声」米軍紙も報じる

このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加このエントリをFC2ブックマークに追加このエントリをNifty Clipに追加このエントリをPOOKMARK. Airlinesに追加このエントリをBuzzurl(バザール)に追加このエントリをChoixに追加このエントリをnewsingに追加

震災がれきの沖縄県内への焼却受け入れをめぐって県民の反対が強まる中、米軍の機関紙「星条旗新聞」もこの問題を報じている。

「星条旗新聞」のロゴマーク(同サイトから引用)

3月27日付同紙では「沖縄でのがれき焼却に反対の声高まる」との見出しで記事を掲載。その中で「がれきは福島からのものではない」「焼却しても(東電原発事故に由来する)放射性物質の拡散は防げる」とする日本政府の見解を紹介する一方、在沖米軍基地内で教師として働く女性の「焼却で拡散した放射性物質が空気や飲み水を汚染し、がんを引き起こすのを恐れる」との意見を伝えている。

同記事によれば、がれき受入に反対する英語署名はフェイスブック上で短期間に600人分以上集まり、この署名の発起人は「政府のがれき対策を誰も信用していない」と語った。また同記事は、海兵隊がこの問題で日本の環境省に照会中であるとも伝えている。(オルタナ編集部=斉藤円華)2012年4月4日

星条旗新聞の記事

2012年4月5日(木)9:30

コメント

blog comments powered by Disqus

CSR部員塾 第二期開講!
「CSR部員塾」はこんな方に最適!

→ 来年度の環境・CSR方針で悩んでいる
→ 他企業の「ベスト・プラクティス」を知りたい
→ ISO26000で何をして良いか分からない
→ 自社のCSR活動を社内外に浸透させたい!
→ 他企業の環境・CSR部員と情報交換したい

詳しくみる »

alternaショップ
CSRニュースリリース
ページの先頭に戻る↑