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2012年4月19日(木) 19:30 |
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倉敷市長選挙の不在者投票でミス
倉敷市長選挙の不在者投票を行っていた倉敷市内の病院が、公職選挙法に記載のない候補者名などの一覧表を投票場内に掲示していたことが明らかになりました。
ミスがあったのは、倉敷市児島小川町の児島中央病院です。 倉敷市選挙管理委員会によりますと、不在者投票所の投票記載台に、公職選挙法に規定のない候補者名などが書かれた一覧を病院の担当者が掲示していました。 さらに1人の候補者については、名前を1文字誤って掲示していました。 午前10時ごろ、病院からの問い合わせで掲示に気づいた選管が、すぐに撤去を指示しましたが既に16人が投票手続きを終えていたということです。 選管によりますと、すでに行われた投票のやり直しはできず、名前を1文字誤った投票は有効票として扱われるということです。
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