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2012年4月19日(木) 19:30 |
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東北で注目のモデル住宅、津山に登場
津山市の住宅メーカーが木造と鉄筋コンクリートを組み合わせた「防災住宅」を開発し、全国から建築関係者を招き見学会を開きました。
津山市の「イシンホームグループ」が開発したもので、去年、宮城県南三陸町で最初のモデルハウスを建設したところ、全国から多くの見学者が訪れたということです。 東日本大震災で被害が少なかった鉄筋コンクリート建築の強さを、木造と鉄筋コンクリートを組み合わせる独自の工法で実現したということで、工期と価格は従来の鉄筋コンクリート住宅のおよそ半分です。 19日の見学会もおよそ400人が参加し関心の高さが伺えました。 このメーカーでは、災害に強い住宅の普及で今後も復興支援に取り組みたいとしています。
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