映画「愛と誠」ポスター【拡大】
映画「愛と誠」(6月16日公開)がフランス・カンヌ国際映画祭(5月16~27日)に特別招待作品として出品されることが19日、発表された。ミッドナイト・スクリーニング部門で上映される。
昨年の「一命」に続き2年連続となる三池崇史監督(51)は「日本人にしか作れない映画を作ったと思っている。カンヌのお客さまに楽しいひとときを過ごしていただければ」、主演の妻夫木聡(31)も「日本で面白いことやろうとしている人たちがいることを少しでも届けられたら」とコメント。
最高賞のパルムドールを競うコンペティション部門に日仏合作「ライク・サムワン・イン・ラブ」、「ある視点」部門には若松孝二監督(76)の「11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち」が出品される。
(紙面から)