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■JR西社員 安全配慮求め提訴 4/19 13:00

JR西日本管内で運転士が線路を巡回する作業員の停止信号に気づかず作業現場に列車を進入させるケースが相次いでいるとして、19日保線作業員らがJR西日本に対し安全配慮などを求める訴えを大阪地裁に起こしました。
訴えを起こしたのは、JR西日本で保線作業に携わっている社員6人です。
訴えによりますと、JR西日本管内では、列車の急接近などで保線作業員が逃げ遅れた場合見張り役の作業員が運転士に赤い旗で停止信号を送っていますが運転士が旗に気づかず作業現場に列車を進入させるケースが相次いでいるということです。
このため社員らは、列車の運転席に警報音で異常を知らせる「携帯用防護無線機」を配備するなどJR西日本側に安全配慮を求めています。
この訴えに対し、JR西日本は「安全配慮義務違反にあたるような事実はないと認識している。訴状の内容を十分に検討したうえ対応したい」としています。

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